2022『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』の祈りに参加しましょう!
『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』は、昇天日から聖霊降臨日にかけて行われる、世界的な祈りの運動に付けられたタイトルです。この運動は、2016年にイギリス国教会に向けて発せられたカンタベリー大主教とヨーク大主教の呼びかけによって始められ、世界的な運動に成長しています。そして、『み国が来ますように』を祈るすべての人々がイエスさまとの交わりを深め、イエスさまの証人となるための自信を新たにし、他の人をイエスさまのもとに導くことを目的とします。
今年度は、昨年のコロナ危機にあっての黙想と祈りのテーマをもとに、日本聖公会主教会が11日間の黙想と祈りを担当して執筆した「祈りのしおり」をみなさまにお届けします。デザインはカンタベリー大主教によるThy Kingdom Comeのノベナ(9日間の黙想)から取り入れさせていただきました。
★11日間の祈りのしおり(昇天日~聖霊降臨日)
(PDFデータを上記リンク先からダウンロードできますので、ご活用ください)
お祈りの期間は、昇天日(5月26日)から聖霊降臨日(6月5日)までの11日間です。
具体的には、クリスチャンに導きたい家族、友人、知人5名を選び、しおりに名前を記し、その5人のために11日間祈っていきます。
もっと詳しく知りたい方は、Thy Kingdom comeのWebページをご覧ください。日本語のページも用意されています。祈りの登録や各種資料も準備されています。
https://www.thykingdomcome.global/
昇天日(5/26)、昇天後主日(5/29)、聖霊降臨日(6/5)
の代祷などで用いる祈り
イエス・キリストの父なる神よ、『み国が来ますように』の祈りに、わたしたち日本聖公会が参加できますことを感謝します。どうかこの時にあたり、わたしたちが祈ることを通して主イエスとの交わりを深め、主を力強く証しすることができるようにしてください。またわたしたちの覚える5人の友を聖霊によって導き、この人々が主イエス・キリストに出会い、主を信じることができるようにしてください。
主は父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられます。 アーメン
2022年4月 日本聖公会 主教会
