大斎節にあたって

「その十字架の血によって平和を打ち立て、地にあるものであれ、天にあるものであれ、万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。」(コロサイ1:20)


大斎節にはいつも、「私だけの十字架」という、小学生の頃に見たある刑事ドラマエンディング曲を思い出します。
聖書の中にも「自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」との言葉があります。
私だけが背負わなければならない十字架もあると思いますが、十字架の血によって救われているのは、自分だけではないはずです。
一緒に背負ってくれる仲間がいれば、その荷は軽く、平和と和解への近道になるでしょう。
私たちの足りなさや、ずるさや、まずしさを引き受けてくださったイエスさまの十字架を心に刻み、その愛に少しでも応えようと、ひとりひとり、ひとつひとつの「いのち」に寄り添うミッションを持つ共同体が教会です。

大斎節の時、私たちはそのミッションのために何を差し出すことができるでしょうか。

2017.05.22 | 総主事過去の巻頭言

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