2008年沖縄週間/沖縄の旅 参加のごあんない

2008年沖縄週間/沖縄の旅 参加のごあんないを
各教会・教区事務所・教務所宛に発送いたしました。

2008年沖縄週間/沖縄の旅 の日程は6月20日(金)〜23日(月)です。
ご案内はこちらからもpdfファイルでご覧になれます。


2008年沖縄週間/沖縄の旅 参加のごあんない より一部抜粋;

「メンソーレー沖縄(ウチナー)かい (いらっしゃい、おきなわへ)」

私たちは、自分の醜いところは隠し、良いところだけを見せようとする傾向にあります。
誰もが、自分のすべてをさらけだすことに躊躇(ちゅうちょ)します。これは国も自治体
も同じです。青い海に青い空、緑の野原に美しい花々、色とりどりの熱帯の魚たち、優れ
た情報システムをめぐらす高層ビル、文化的で快適な暮らしや、ゆったりした時間や平和
な世界を演出し宣伝します。でもその反面、忙しく動き回り、あくせくジタバタと生きる
ためにうごめいている姿は見せようとしません。

2月沖縄では、米軍人による女子中学生への婦女暴行、普天間基地が移設される辺野古
での酔った若い米兵の家宅侵入、PAC(パトリオットミサイルによる防衛構想)で新た
に沖縄に配置された米兵によるフィリピン人女性への暴力事件・・・と立て続けに事件・
事故が発生しています。今は国会でも取り上げられて問題になっておりますが、沖縄県民
の感情は伝わってないようです。

同様に、昨年の教科書検定意見書に対する沖縄県民の怒りは、9月の総決起大会まであ
まり知られていなかったように感じました。教科書が文部省の意図的な検定意見によって、
日本軍による集団自決への「強要」が「関与」になり、日本軍による住民虐殺も日本軍と
いう主語がなくなり、誰がやったのかわからないあいまいな文章になっています。しかし
本土のテレビや新聞を見ますと、沖縄で取り上げているようなことはほとんど報じられて
おりません。

沖縄に基地があることの根幹は、日米安保条約にあることは誰もが知っています。では
何故、その安保の負の部分、基地がある故の多くの問題、基地被害、軍車両による交通事
故、民間機との飛行事故、軍用機騒音、米軍人による多種の犯罪、摩擦などをこの小さな
沖縄に押し付けるのでしょうか。

日本政府は沖縄県民に目を向けることはありません。いつも米国の都合の良い方に、事
を運んでいきます。それは日本復帰後に起こった全ての事件・事故がどうなったか、裁判
はどうなっているかをみれば明らかです。中立の立場、正義の味方のはずの司法までが、
国の都合のよい裁判を繰り返し続けています。何故でしょう。「沖縄に来ると、日本が見え
る」という言葉があります。どうぞ、その日本が隠そうとしている部分を、自分が今まで
見ないでいた日本をのぞいて見てください。そこに、日本が今どこに向かおうとしている
のか、何を目指しているのか、将来の日本が見えてくるようです。

この聖書の言葉は生きて働いています。
「覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むもの
はない。」ルカによる福音書12:2

2008.04.01 | 正義と平和委員会

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