パキスタン北部洪水の状況

2010年7月に発生した未曾有(ある報道によると1929年以降最大の被害)のモンスーンによる洪水の被害が報道されています。被災者300万人以上、死者2000人以上とあります(Yahooニュース8月13日)。
この水害による被災地はパキスタン北部で2005年2006年にかけて聖路加国際病院が現地ペシャワール教区と協働で大地震被災者医療援助活動をした地域です。同教区とは未だに情報の交換を維持していて、洪水発生以降支援依頼を受けています。

この様な状況を考慮し、持ち回り管区事務所主事会議で承認した上で、以下の援助を致しましたので報告致します。緊急災害援助金から30万円相当のドル($ 3,481.09)をペシャワール教区に送金しました。援助の御志のある教会・教区・信徒・関連施設などがある場合は管区に送金して頂き、まとめて適切な時期に送金を致します。

ペシャワール教区の地域の人口は約1700万人(パキスタン全体の人口は16,166万人:2008年7月外務省ホームページ)で、内キリスト教信者は約10万人です。又、パキスタン合同教会は8教区で構成されていて、勿論アングリカンコミュニオンに一員です。
パキスタンは厳格なイスラム共和国で、人口の殆どはイスラム教徒です。従ってキリスト教信者は極端なマイノリティーとなっています。ペシャワール教区では洪水の被災者の為に教会が中心となって援助活動をしていると報告を受けています。対象となる方々は勿論クリスチャンに限定せず、全ての地域住民です。

人的資源が限られている中での援助活動は教会にとって負担になると思いますが、援助活動をする人々及び被災者の方々の為に御加祷下さい。

現地から送られた写真と英文ですが最新のペシャワール教区ニュース( Frontier News July)を添付します。写真で現地の状況が少しつかめると思います。



ペシャワール教区ニュース:Frontier News July



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2010.08.13 | 渉外主事

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