セクシュアル・ハラスメントについてのアンケートご協力のお願い

主の平和がありますように
さて、この度、正義と平和委員会・ジェンダープロジェクトと管区女性デスク、人権担当者は標記の通り、セクシュアル・ハラスメントについてのアンケートを実施することとなりました。
各教会に送られた主教会文書(2006年3月)などによりすでにご存じの方もあるかと思いますが、2005年9月に京都教区で元牧師による性的虐待事件が明るみに出ました。(当該牧師は同年9月5日付で退職)

以来、4年近くの時間が経過していますが、この間、ジェンダープロジェクトではこの事件を受けて、他教派の講師を招いて学習会を実施したり、女性デスクとの協働でワークショップを行ったりした他、ニュースレター「タリタ・クム」を通してセクシュアル・ハラスメント防止や性暴力被害についての啓発を行ってきました。第1回日本聖公会女性会議(2006年8月)では、事件の経過報告やグループでの話し合いを行い、会議全体としても私たちが社会と教会の中で見えにくくされている女性に対する暴力の存在に気づき、被害を受けている人に連帯していくことを課題として確認しました。また、各教区からの人権担当者の集まりにおいても、毎年、この事件についての京都教区からの報告を聞き、課題の共有に努めてきています。

2006年5月の日本聖公会第56(定期)総会では、セクシュアル・ハラスメント防止機関ならびに相談窓口を各教区が設置できるよう、そのモデルを管区事務所が策定し、各教区に提示(決議21号)し各教区でハラスメント防止に取り組んでいくように京都教区から議案が出され決議されました。また、昨年の日本聖公会第57(定期)総会では、「セクシュアル・ハラスメント防止」についての学びの時間も設けられました。そして現在は、京都教区はもとより、各教区においてもセクシュアル・ハラスメントやハラスメント防止にむけての取り組みが始まりつつあります。

このような中で、わたしたちは、今後、より一層セクシュアル・ハラスメント防止に向けての取り組みが必要であると考えています。事件への個別な対応は当該教区の課題ですが、教会の中に潜むセクシュアル・ハラスメント防止に関わる課題を見出していくためには、関連する担当者だけでなく、日本聖公会に連なる多くの方々の協力が必要であると考えます。このような形でご意見をお聞きすることに抵抗のある方がおられるかもしれませんが、二度とこのようなことが起きないために、誰も被害者にも加害者にもしないために、また、声を挙げた人が傷つけられることのないように、そして、すべての人の尊厳が守られるためにご協力をお願いいたします。なお、集計の結果は、後日各教会にお知らせいたします。


2009年6月25日

日本聖公会 正義と平和委員会・ジェンダープロジェクト
管区 女性に関する課題の担当者
管区 人権担当者





アンケート実施の目的 

1.セクシュアル・ハラスメントという事柄について教会の中での認識や現状を知る。
2.アンケート結果を今後のセクシュアル・ハラスメント防止プログラム作成等の参考資料とする。

実施対象・・・日本聖公会に所属する現職の教役者全員と各教会所属の信徒3名
{信徒の抽出にあたっては、原則として教会委員から1名、女性1名、青年層(15歳~30歳)から1名の計3名をお願いします。}

締め切り・・・2009年9月末日

送付先・・・・管区事務所気付 ジェンダープロジェクト
(返信には、同封の封筒をお使いください。切手代は各教会でご負担願います。返信封筒は4枚入っています。教会ごとにまとめて送ってくださっても、個別に送ってくださっても結構です。)

窓  口 

ジェンダープロジェクト  大岡 左代子
管区女性デスク  木川田 道子
管区人権担当者  司祭 濱生正直


アンケート用紙はpdfで開きます。
http://www.nskk.org/province/others/gender090622.pdf

2009.06.30 | 正平・ジェンダープロジェクト

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