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PRAYER JOURNAL of “Thy Kingdom Come”

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Thy Kingdom Come is a global prayer movement that invites Christians around the world to pray for more people to come to know Jesus. What started in 2016 as an invitation from the Archbishops of Canterbury and York to the Church of England has grown into an international and ecumenical call to prayer.

PRAYER JOURNAL
Eleven days of prayer
between Ascension and Pentecost
→ Click here

https://www.thykingdomcome.global/

2020.05.18 | 管区事務所

(再掲)『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』の祈りについて

※開催期日が近づいて参りましたので、4/23にupした記事を再度掲載いたします。

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各教会信徒・教役者のみなさま

『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』は、昇天日から聖霊降臨日にかけて行われる、世界的な祈りの運動に付けられたタイトルです。

この運動は、2016年に英国聖公会に向けて発せられたカンタベリー大主教とヨーク大主教の呼びかけによって始められ、世界的な運動に成長しています。そして、『み国が来ますように』と祈るすべての人々がイエスさまとの交わりを深め、イエスさまの証人となるための自信を新たにし、他の人をイエスさまのもとに導くことを目的とします。

日本聖公会主教会は、昨年6月に行われた主教会において、この運動に参加することを決めて、準備をしてきました。
後日みなさまのもとに、印刷された「祈りのしおり」をお届けいたします。

★11日間の祈りのしおり(昇天日~聖霊降臨日)
(PDFデータを上記リンク先からダウンロードできますので、ご活用ください)


お祈りの期間は、昇天日(5月21日)から聖霊降臨日(5月31日)までの11日間です。
具体的には、クリスチャンに導きたい家族、友人、知人5名を選び、その5人のために11日間祈っていきます。

もっと詳しく知りたい方は、Thy Kingdom comeのWebページをご覧ください。
日本語のページも用意されています。祈りの登録や各種資料も準備されています。
https://www.thykingdomcome.global/
※日本語のWebページはこちら

今年2月3日から5日まで、アングリカン・コミュニオンの『み国が来ますように』の担当者ボブ・キー司祭が来日され、この運動への参加を相談した際に、この期間にある昇天後主日に、特別なお祈りをささげたらどうかと提案してくださり、主教会として以下の祈りを主日礼拝の代祷の最初に行うことにしました。

どうぞ各教会の代祷で用い、また日々のお祈りの時にもお祈りください。



昇天後主日(本年は5月24日)の代祷などで用いる祈り

イエス・キリストの父なる神よ、『み国が来ますように』の祈りに、わたしたち日本聖公会が参加できますことを感謝します。どうかこの時にあたり、わたしたちが祈ることを通して主イエスとの交わりを深め、主を力強く証しすることができるようにしてください。またわたしたちの覚える5人の友を聖霊によって導き、この人々が主イエス・キリストに出会い、主を信じることができるようにしてください。主は父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられます。
アーメン



「『み国が来ますように』と祈ることで、私たちは全員、国々の、そしてそれぞれのコミュニティ再生への祈りの一部を担うことになるのです」とジャスティン・ウェルビー、カンタベリー大主教が述べられています。

2020年4月25日
日本聖公会管区事務所総主事
司祭 矢萩新一

2020.05.13 | 管区事務所

(記事紹介)アングリカン・コミュニオン・ニュース・サービス

アングリカン・コミュニオン・オフィスが運営する世界の聖公会の動向を紹介するニュースサイト(https://www.anglicannews.org/)に日本聖公会の記事が掲載されました。

Anglican Cycle of Prayer: The Nippon Sei Ko Kai
(↑上記リンク先から記事をご覧いただけます)

本年5月3日の復活節第4主日は、Anglican Cycle of Prayer(聖公会による祈りのサイクル)に基づき、世界中の聖公会の教会で日本聖公会のための祈りが捧げられます。
これに伴い、植松誠首座主教による日本聖公会(NSKK)の紹介記事が掲載されました。英語の文章となりますが、ぜひご覧ください。


※掲載されている内容の詳細を、日本語でご覧になりたい場合は、
2019年の主教会メッセージ(「日本聖公会宣教 160 周年を迎えて」)をご参考ください。
 →こちら

2020.05.01 | 管区事務所

『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』の祈りについて

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各教会信徒・教役者のみなさま

『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』は、昇天日から聖霊降臨日にかけて行われる、世界的な祈りの運動に付けられたタイトルです。

この運動は、2016年に英国聖公会に向けて発せられたカンタベリー大主教とヨーク大主教の呼びかけによって始められ、世界的な運動に成長しています。そして、『み国が来ますように』と祈るすべての人々がイエスさまとの交わりを深め、イエスさまの証人となるための自信を新たにし、他の人をイエスさまのもとに導くことを目的とします。

日本聖公会主教会は、昨年6月に行われた主教会において、この運動に参加することを決めて、準備をしてきました。
後日みなさまのもとに、印刷された「祈りのしおり」をお届けいたします。

★11日間の祈りのしおり(昇天日~聖霊降臨日)
(PDFデータを上記リンク先からダウンロードできますので、ご活用ください)


お祈りの期間は、昇天日(5月21日)から聖霊降臨日(5月31日)までの11日間です。
具体的には、クリスチャンに導きたい家族、友人、知人5名を選び、その5人のために11日間祈っていきます。

もっと詳しく知りたい方は、Thy Kingdom comeのWebページをご覧ください。
日本語のページも用意されています。祈りの登録や各種資料も準備されています。
https://www.thykingdomcome.global/
※日本語のWebページはこちら

今年2月3日から5日まで、アングリカン・コミュニオンの『み国が来ますように』の担当者ボブ・キー司祭が来日され、この運動への参加を相談した際に、この期間にある昇天後主日に、特別なお祈りをささげたらどうかと提案してくださり、主教会として以下の祈りを主日礼拝の代祷の最初に行うことにしました。

どうぞ各教会の代祷で用い、また日々のお祈りの時にもお祈りください。



昇天後主日(本年は5月24日)の代祷などで用いる祈り

イエス・キリストの父なる神よ、『み国が来ますように』の祈りに、わたしたち日本聖公会が参加できますことを感謝します。どうかこの時にあたり、わたしたちが祈ることを通して主イエスとの交わりを深め、主を力強く証しすることができるようにしてください。またわたしたちの覚える5人の友を聖霊によって導き、この人々が主イエス・キリストに出会い、主を信じることができるようにしてください。主は父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられます。
アーメン



「『み国が来ますように』と祈ることで、私たちは全員、国々の、そしてそれぞれのコミュニティ再生への祈りの一部を担うことになるのです」とジャスティン・ウェルビー、カンタベリー大主教が述べられています。

2020年4月25日
日本聖公会管区事務所総主事
司祭 矢萩新一

2020.04.23 | 管区事務所

2020首座主教会議コミュニケ

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2020年1月13日~15日、ヨルダンの首都アンマンで世界に40ある聖公会の管区から首座主教が集う「首座主教会議」が開催されました。
(日本聖公会からは、植松誠首座主教が出席しました)

この会議で取り決められた共同声明(コミュニケ)を以下に紹介いたします。

◆日本語版
首座主教会議コミュニケ(ヨルダン、2020 年1 月13 日~15 日)

◆英語版 
Communiqué of the Primates’ Meeting(Jordan, 13-15 January 2020)

会議の詳細については、アングリカン・コミュニオンのホームページで紹介されています。
こちら

2020.02.27 | 管区事務所

3月29日大斎節第5主日の代祷「祈りと懺悔の期節」について

各教会・伝道所・礼拝堂の信徒・教役者のみなさま

+主の平和

1月号の管区事務所だよりに同封して送付させていただきました、3月の代祷表の別紙資料「祈りと懺悔の期節」に1か所の修正をいたしました。

修正版のPDFデータは、下記リンク先からご覧いただけます。
2020年3月代祷表(別紙資料※02/18修正版



また、今回の代祷の趣旨につきまして、以下の通りもう少し補足させていただきます。ご理解の上、主日の代祷の中で用いていただければ幸いです。

【「祈りと懺悔の期節」の代祷が呼びかけられた背景について】

アングリカン・コミュニオンにおける、様々な違い、ことに人間の性に関しての考え方の違いによって、分裂に向かうのではなく、それでも「いっしょに歩く(walking together)」 ことを決め、そのためには何をしたらいいかを検討するタスクフォースをカンタベリー大主教が設置し、この悔い改めの祈りが提案されました。

人間の尊厳・性(ヒューマンセクシュアリティ)の課題について、昨年5月に香港で行われました全聖公会中央協議会(ACC-17)や今年1月にアンマンで行われた首座主教会議のコミュニケにも言及されています。


【2019年香港でのACC-17決議録より】
A17:08 人間の尊厳
本協議会は、
1. 2020年のランベス会議への招待のパターンに憂慮をもって注目し、一致の中心としての カンタベリー大主教が、ことに自分たちがセクシュアリティに関して周縁化されていると感じてきた人たちの関心事と意見を聞くために、支えとなる独自の手助けをすることで 傾聴のプロセスが導入されることを確約するように要請する。またカンタベリー大主教は、1998年のランベス会議以降全聖公会にわたってこの分野でなされたすべての業績を収集し、常任委員会とACC18に報告する責任を持つ。

2. カンタベリー大主教に対して、全聖公会にわたるすべての差別問題を考察し、ACC18に結果を報告することを要請する。


【2020年アンマンでの首座主教会議コミュニケより】
12) 2016年の首座主教会議において、カンタベリー大主教は、直面する複雑な状況にも拘わらず、いかに私たちが共に歩むことができるかを検討するタスク・グループを立ち上げることを求めました。

今回の首座主教会議で私たちは、共に歩むことに献身し続けることを確認しました。私たちは、タスク・グループの作業を受理し、他のアングリカン・コミュニオンの器―ランベス会議、ACC(全聖公会中央協議会)に推奨しました。

私たちは、タスク・グループの作業の継続を委託されたグループが、ランベス会議という光の中で、私たちがいかに共に生き、働くことができるかを探究することを勧めました。

また、私たちは、アングリカン・コミュニオンの諸教会が、大斎節第5主日(2020年3月29日)を、タスク・グループが作成した「悔い改めの祈り」に焦点を当てる日として、特別に過ごすことを推奨するものです。



2020年2月25日 管区事務所総主事 司祭 矢萩新一

2020.02.25 | 管区事務所

12月の代祷表(12月22日降臨節第4主日)追記のお願い

日本聖公会各教会・礼拝堂のみなさま

+主の平和
次主日、12/22(日)降臨節第4主日の代祷項目に、
「他教派のキリスト者とエキュメニカル運動の働きのため」として、
4名の方のお名前をあげてお祈りいただくことになっていますが、
もう1名の追記をお願いいたします。

「世界教会協議会(WCC)総幹事オラフ・F・トベイト師のため」

アングリカンコミュニオンの代祷表を翻訳して毎月お届けてしていますが、
その過程で1行分の翻訳が抜けておりました。
大変失礼いたしました。
すでに週報などを作成なさっているところもある中、大変お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


※ホームページに掲載している代祷表は修正版に差し替えました。
 →リンク先はこちら(PDF)

どうぞ、よいクリスマスと年末年始をお迎えください。

---
司祭 エッサイ 矢萩新一
日本聖公会 管区事務所 総主事

2019.12.20 | 管区事務所

『聖公会手帳2020』発売のお知らせ

チラシ2020 (002)

『聖公会手帳 2020』が発行されました。
日本聖公会各教区のご協力のもと、管区事務所が編集をおこないました。



聖公会手帳2020

◆ダイアリー兼用ポケット判(青) 税込 1,200円
◆卓上大型A5判(緑) 税込 2,200円


(主な内容)
・2020年度 教会暦・日課表
・ダイアリー(見開き月間カレンダー&見開き週間予定+メモ)
・2021年1月~3月行事予定
・年鑑
・教役者索引

編集・発行 日本聖公会管区事務所
421頁

2020手帳


ご注文は、聖公書店(℡ 04-2900-2771)またはお近くの書店までお願いいたします。

2020年版は青色(ポケット判)、緑色(大型判)の2色展開になります。
日々の教会生活にご活用いただける最新の情報をふんだんに盛り込みました。
また、月間と週間ページの両方を備えるダイアリーも便利にお使いいただけます。

増税による値上げはおこなわず、税込価格は昨年と同じにいたしました。
ぜひお早目にお買い求めください。

2019.11.14 | 管区事務所

「台風 19 号等被災地支援献金」のお願い およびボランティア募集のお知らせ

+主の平和がありますように

度重なる台風(15・19 号)や大雨によって、各地に深刻な被害を及ぼし、被災地では復興の手がまだまだ必要とされています。

日本キリスト教協議会(NCC)の加盟教派・団体およびチャーチワールドサービス(CWS JAPAN)で構成されています、アクトジャパンフォーラム(ACT Japan Forum)が、すでに館山市内に入って被災者支援のためのボランティアベースを構え、NPO やとエキュメニカルなネットワークによって支援に取り組んでいます。

活動の様子はチャーチワールドサービスのホームページ(https://www.cwsjapan.org/)で発信されています。
 ※ACT千葉ボランティア募集フォーム→こちら(WORD)


また世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会(理事⻑:植松誠主教)においては、福島県を中心にボランティア活動と物品提供依頼を始めようとしています。
ボランティア募集や物品提供依頼の情報も紹介いたしますので、あわせてご協力をお願いいたします。
 ※WCRP福島ボランティア募集要項→こちら(PDF)
 ※WCRP物品提供依頼→こちら(PDF)



★被災地支援献金について

管区事務所主事会議としては、ひとまず緊急災害支援資金から50 万円をアクトジャパンフォーラムへ送金し、「被災地支援献金」として全国に呼びかけることにいたしました。

お送りいただいた献金は日本聖公会で取りまとめ、アクトジャパンフォーラムや被災した教会・施設のために用いさせていただきます。
「台風19 号等被災地支援献金」と明記の上、下記の管区事務所の口座へご送金ください。
(被災した施設や教会などの建物修復のためなど、ご指定がございましたらその旨をお知らせください。)

送金要領
①ゆうちょ銀行振替貯金:00120‐0‐78536
②銀行振込:三菱UFJ銀行飯田橋支店(普)4515547
※名義はいずれも「ニッポンセイコウカイ」です。
※「台風19 号等被災地支援のため」等とご明記ください。
※郵便振替の場合はその受領証をもって、銀行振込の場合はその振込控えをもって領収書に替えさせていただきます。別に受領書を必要とされる場合はお申し出ください。
※銀行振込またはゆうちょ銀行の電信振替をご利用の場合は、送金内容を管区事務所までお知らせください。


なお、日本聖公会としての募金期間は2020 年1 月15 日(水)までといたします。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

2019 年11 月8 日 日本聖公会 管区事務所
宣教主事 谷川 誠
総主事 司祭 矢萩新一


上記文書のダウンロードはこちら(PDF)

2019.11.08 | 管区事務所

台風19号による被害について(北関東教区より第一報)

主の平和がありますように
台風19号の被害に関し心よりお見舞い申し上げます。



北関東教区より被災状況の第一報が届きました。

教会・併設施設に大きな災害はありませんでしたが、
地域では多くの影響が出ている模様です。

北関東教区被害報告第一報(10月18日現在)→ こちら


また、昨日までに紹介した情報を下記にまとめます。
◇東北教区被害報告第二報(10月16日現在)→ こちら

◇中部教区被害調査第二報(10月16日現在)→ こちら

◇横浜教区被害報告第一報(10月16日現在)→ こちら

◇東京教区・・・特に大きな被害なし


今後も情報が入りましたら、随時更新してまいります。

この度の台風被害において困難の中にいらっしゃる方々や
救援に当たる方々の安全が守られますようお祈り申し上げます。

日本聖公会管区事務所

2019.10.18 | 管区事務所

台風19号による被害について(各教区より第二報)

主の平和がありますように
台風19号の被害に関し心よりお見舞い申し上げます。



東北教区と中部教区より第二報が、
横浜教区より第一報が届きました。

東北教区被害報告第二報(10月16日現在)→ こちら

中部教区被害調査第二報(10月16日現在)→ こちら

横浜教区被害報告第一報(10月16日現在)→ こちら

また、北関東教区、東京教区からも連絡が入り、
幸いにも台風による被害は見受けられないとのことでした。


今後も情報が入りましたら、随時更新してまいります。

この度の台風被害において困難の中にいらっしゃる方々や
救援に当たる方々の安全が守られますようお祈り申し上げます。

日本聖公会管区事務所

2019.10.16 | 管区事務所

台風19号による被害について(東北教区・中部教区より第一報)

主の平和がありますように
台風19号被害に関し心よりお見舞い申し上げます



10月12日から13日に掛けて甚大な被害をもたらした台風19号の被害報告第一報が
東北教区事務所と中部教区センターより届きました。

◇東北教区被害報告(10月15日現在)→ こちら

◇中部教区被害調査(10月14日作成)→ こちら

※東京教区、横浜教区からは
特に大きな被害は発生していないとの報告をいただきました。



今後、新たな情報が入りましたら、随時管区事務所から発信してまいりますので、
各教区事務所・教務所への直接のお問い合わせはお控えください。

この度の台風によって命を落とされた方、
今もなお困難な状況の中にいらっしゃる方々のため、
また復旧支援をなさる方々のため、お祈り申し上げます。


日本聖公会管区事務所

2019.10.15 | 管区事務所

2019年「8・15日韓聖公会共同宣言」

s-草津慰主①

「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」
(マタイ5:9)


主にある兄弟姉妹の皆さま

8月15日の第二次世界大戦の終戦記念日を迎えるにあたり、日韓聖公会の両首座主教名で、共同宣言をまとめました。

今年は終戦から74年目となりますが、同時に日韓聖公会の公式交流35周年、2.8、3.1独立宣言100周年の節目の年です。
私たちの良質な関係が広がり、様々な葛藤や摩擦を乗り越えていくことを願って、互いに協力し合うことを確認しました。

下記リンク先よりご覧ください(日本語版の他に韓国語版・英語版もあります)。
こちら

2019.08.08 | 管区事務所

み国が来ますように(Thy Kingdom Come)キャンペーンについて

20190415.jpg

カンタベリー大主教の呼びかけにより、アングリカン・コミュニオン全体で、昇天日から聖霊降臨日までの10日間、特別の祈りの期間とする呼びかけ―「Thy Kingdom Come(み国が来ますように)」キャンペーン― が行われます。

今年は、5月30日(木)~6月9日(日)がその期間にあたります。各教会で6月2日と6月9日の主日礼拝の中で、可能であれば、以下の代祷を加えていただければ幸いです。

-------代祷----------

5月30日の昇天日から6月9日の聖霊降臨日まで、世界のアングリカン・コミュニオンで行われている祈りの輪、「Thy Kingdom Come(ザイ・キングダム・カム=み国が来ますように)」との祈りに心を合わせ、一人でも多くの人々がイエス・キリストを知り、私たちのうちに新たな聖霊降臨の恵が与えられますように。




★ホームページより(日本語:https://www.thykingdomcome.global/ja

Thy Kingdom Come(み国が来ますように)は、昇天日から聖霊降臨日の間に、より多くの人がイエス・キリストを知ることができるよう、世界中のクリスチャンに祈りを呼びかけるグローバル・ムーブメントです。
2016年にイギリス国教会に向け発せられたカンタベリー大主教とヨーク大主教からの呼びかけは国際的でエメキュニカルな祈りのムーブメントに成長しました。

次のことが期待されています。
・信徒は、世界中の神の家族のために、教会で、個人で、あるいは家庭で祈ることを誓約し、実行する。
・祈りを通して、信徒は聖霊により力づけられ、イエスキリストの証人となるための自信を新たにする。

「あなた方の上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける…また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる…イエスは彼らが見ているうちに天に上げられた…エルサレムに戻って来た…心を合わせて熱心に祈っていた…五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると…一同は聖霊に満たされ…ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。」 (使徒言行録1章、2章から抜粋)

「『み国が来ますように』と祈ることで、私たちは全員、国々の、そしてそれぞれのコミュニティの再生への祈りの一部を担うことになるのです」
ジャスティン・ウェルビー、カンタベリ


資料のページ(https://www.thykingdomcome.global/ja/node/27)に9日間の祈りなどが日本語で公開されていますので、ご活用ください。

2019.04.15 | 管区事務所

首座主教によるクリスマス・メッセージ

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「もう一人の主人公」
日本聖公会首座主教 北海道教区主教 ナタナエル 植松 誠



日本ではあまり知られていなかったかもしれませんが、2007年に公開された、キャサリン・ハードウイック監督の「マリア」という映画があります。

イエス誕生後、ヘロデ王がベツレヘム周辺の幼子を死に至らしめる場面から始まります。
その残虐な映像のあと、物語は1年前に遡り、ナザレの人々の中で、ヨセフとマリアを映し出します。
この映画はまさに、キリストの誕生までのヨセフとマリアの旅路の中で、二人がどのように関わりあっていくかを描いているのです。

物語の最初の場面では、ヨセフはマリアに惹かれますが、マリアにはその思いは届いていません。
ところが、ヨセフは彼女との結婚をマリアの両親に申し入れ、両親はヨセフと娘マリアを結婚させることにして、それをマリアに告げます。
ただし、1年間はそれぞれの実家で住むこと、夫婦になるのはその後であること、という掟が与えられます。
ヨセフとの結婚にあまり気の乗らないマリアですが、それを受け入れ、掟に従って家族と共に今まで通り暮らします。

ある日、天使からマリアに受胎告知がなされ、マリアは恐れおののきながらも「お言葉どおり、この身になりますように」と答えます。
天使から、親戚の年老いたエリサベトも身籠っていると聞かされ、彼女に会いに行くことを決めます。
言葉少ないマリアの表情から、今自分に起きている信じられないことに恐れを抱いていることがわかります。

ここまでは聖書にある通りの物語ですが、エリサベトの家から帰ってきてから、マリアにとっての苦しみが始まります。
身籠っているということを両親に打ち明け、神さまからのお告げを受けたことを話しますが信じてもらえません。婚約者であるヨセフも当然受け入れられずに苦しみ、マリアとの別れを考えます。
そのヨセフに天使が現れ、怖れずにマリアを迎えるようにと告げます。天使の言葉を信じたヨセフはマリアに会い、マリアの言う受胎告知を信じ、お腹の子どもを自分の子どもとして受け入れると彼女に話します。
けれども、二人は掟を破ったということで村の中では蔑まれ、辛い状況の中で夫婦となります。

それからしばらくして、住民登録のため、ベツレヘムに行くことになり、140㎞にも及ぶ、長い旅が始まるのです。まだお互いに、特にマリアは心から夫を信じきることもできない中での過酷な旅。
それでも、ヨセフはマリアを労わりながら旅を続けます。


この映画の特徴はヨセフを丁寧に描いていることです。
聖書の中ではほとんど描かれていないヨセフの姿が、心が、きっとそうだったのだろう・・・と我々が想像する苦難を淡々と受けていく、そのヨセフの姿に光が当てられています。
旅の途中で食べ物が少なくなると、マリアには多く渡し、自分は全部食べたふりをして半分を隠し、マリアを運ぶロバに与えます。川を渡る途中でロバから落ちて流されるマリアを必死で助けます。

その困難の中で、今までヨセフに対して頑なであったマリアが、だんだんとヨセフに心を開いていくのです。
大きくなっていくお腹に手をあてて言います。「お前を育ててくれるのは善良で良い人、自分のことより人のことを考えている」・・・と。


さて、この映画では、旅を通して三つの描写があり、平行線で描かれています。
一つはヘロデ王。
民を救う救い主が王となって現れるということへの恐れにとらわれ、その話に平常心を失い、王であることに執着し、絶えず恐れて、息子にまで助けを強いるヘロデ王。

二つ目は三人の博士たちです。
博士たちの旅も平行線で描かれています。ヘロデとは違い、希望を持って、信じる道に進み行きます。

そして、三つ目はヨセフとマリア。
様々な恐れの中、困難な中にありながらも、「神さま、私たちを助けてください・・・」と祈り叫びながら、それでも神のお告げを胸に、ベツレヘムへの困難な道を進みます。
ヨセフがマリアの顔を覗き込んで尋ねます「大丈夫?」と。
マリアは答えます。「神さまとあなたから力をいただいたから大丈夫」と。

ついにベツレヘムに着いたとき、マリアは産気づき、馬小屋に導かれます。
産みの苦しみのなか、ヨセフは泣きながらマリアから赤ん坊を取り上げます。
ヨセフにとっては、怖れながらも、まさに自分の子どもとしてイエスを抱きとめた瞬間でした。
そこにやってくる喜びに満ちた博士たちと羊飼いたち。
一方、ヘロデは恐れの頂点に達して、ベツレヘムの幼子たちを殺すようにと命じるのでした。

ヨセフとマリアが幼子を抱いてエジプトに旅立つところで、この映画は終わりますが、
「み言葉どおり、この身になりますように」と信じ続けた旅がまたそこから始まるのです。
ヨセフという助け手がどれほどマリアを支えたことか。ヨセフにとって、どれほど大きな葛藤があり、多くの犠牲があったことかは想像できます。
そのことを考えるときに、クリスマスの物語にヨセフが選ばれたこと、その後、イエスのお父さんとしてイエスと共に過ごし、イエスの人としての成長がヨセフのまなざしの中にあったことに深い感動を覚えるのです。

聖書の中にはあまり描かれていないヨセフの姿ですが、やはりマリアと同じように、心を刺し貫かれる生涯であったのではないかと思うのです。

2018.12.19 | 管区事務所

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