新年にあたって

新しい1年がはじまりました。

福音を多くの人に伝えること=Tell(伝える)
新たな信徒を教え養うこと=Teach(教える)
一人ひとりを大切にする心で仕えること=Tend(仕える)
正義と平和を求めて自分や周りを変化させていくこと=Transform(変化させる )
すべてのいのちを尊ぶこと=Treasure(尊ぶ)

キリスト者の生き様の基本姿勢が濃縮された世界聖公会共通の信仰の基、The Five Marks of Mission(宣教の5指標)を再確認して歩みはじめたいと思います。

2017.03.16 | 総主事過去の巻頭言

クリスマスにあたって

「暗闇と死の陰にいる人を照らし、わたしたちの足を平和の道に導く」(祈祷書:ザカリヤの賛歌より)

今年のクリスマスは誰とともに過ごしましょうか?
このクリスマスの喜びを誰とともに分かち合いましょうか?

わたしたちの心の中にお生まれになるイエスさま。
すべての人々の心の中に、暖かな希望の光が、平和の光が届きますように。

2017.01.13 | 総主事過去の巻頭言

目標を目指して

「神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。」(フィリピ3:14)

学びの秋、スポーツの秋、読書の秋、目標をもって努力はするけど、なかなか納得の得られる結果が出ない…。そんなときは、目標の見直しも必要ではないでしょうか?
神さまの愛、イエスさまの十字架に応えようと、私たちは日々努力を重ねるのです。ゆるされ、召され、愛されていることに感謝しながら、ふたたび進みましょう。
走れなくても、歩けなくても、とどまっていても…、明けない夜はないはずです。

2016.12.07 | 総主事過去の巻頭言

互いに平和に過ごしなさい

「自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。」(マルコ9:50)

暑い夏、塩分と水分が不可欠です。私たちの血液の成分は、海水に近いと言われています。傷口に塩ということわざもあるように、塩気が強すぎても良くないようですが、神さまのみ心に従う心、小さくされた人びとに寄り添う心を持つことが、そんな感性を養うことが、互いに平和に過ごす秘訣です。

薄すぎず、濃すぎず、隠し味として引き立つような味付けができればすてきですね。

2016.09.20 | 総主事過去の巻頭言

イースターおめでとうございます

「だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。」(Ⅰコリント11:26)

イースターおめでとうございます。
主のご復活を祝う私たちは、主の死を告げ知らせるのです。
イエスさまの生き様、出会われた人々、語られた言葉、私たちのためにかかられた十字架。
聖餐を大切に守る私たちは、記憶し続ける、覚え続ける共同体です。

ハレルヤ!主と共にいきましょう!

2016.07.12 | 総主事過去の巻頭言

大斎節に入りました


「あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」(マタイ6:21)

大斎節に入りました。 冒頭の聖句は、大斎始日(灰の水曜日)の福音書の言葉です。

わたしの「富」とは何でしょうか? 換言すると、 わたしたちが、 どこに幸せや価値を感じているか、 何に関心を抱いているか、 ということではないでしょうか。

マタイ5章の「幸い」がヒントになります。 「心の貧しい人々… 悲しむ人々…柔和な人々…  義に飢え渇く人々…憐れみ深い人々…  心の清い人々…平和を実現する人々…  義のために迫害される人々…、幸いである」

イエスさまの十字架と復活を見つめながら…。

2016.03.29 | 総主事過去の巻頭言

降臨節


「身を起こして頭を上げなさい。」(ルカ21:28)
「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。」(ルカ4:3)
「悔い改めにふさわしい実を結べ。」(ルカ3:8)
「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」(ルカ1:45)

この4つは、今年の降臨節の福音書のキーワードです。

神さまに信頼し聴き従うとは、神さまの望まれる世界、悔い改めが必要な自分、イエスさまを希望の光としてお迎えすること。

改めて、イエスさまがこの世に来られた意味を思い巡らし、クリスマスを迎える心と体の準備をいたしましょう。

2016.02.10 | 総主事過去の巻頭言

和解の働き

「もし彼らの捨てられることが、世界の和解となるならば、彼らが受け入れられることは、死者の中からの命でなくて何でしょう。」(ローマの信徒への手紙11:15)

「平和の木」や「いのちの木」というものがあるならば、その根っこは神さま、私たちはその枝葉です。

私たちはときおり、その枝を折り取ってしまいますが、根っこがしっかりしているので、接ぎ木ができます。

折られた枝が大切なものであったことに気づくこと、折り取られ捨てられてしまった枝を無駄にしないこと、それが私たちの「和解」のつとめだと思うのです。

戦後70年の今年、かつての命、いまある命、やがて生まれる命、様々な命のことを思うとき、和解の働きの必要性を強く、繰り返し、心に抱きます。

2015.12.10 | 総主事過去の巻頭言

誰と一緒に歩もうとするのか

「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。」(マタイ26:52)

何のために武力の行使をしたいのですか? 誰かの名誉のため?一部の企業の利益のため?誰かに脅されて? 聖書には、「力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」(Ⅰコリント12:9)と記されています。

6月23日沖縄、8月6日広島、8月9日長崎、3月11日東日本大震災・福島第1原子力発電所事故… 平和とは?幸福とは?人権とは?

戦後70年目に私たちが考え直さなければならないこと、 真剣に求め、だいじにしていかなければならないこと、 「誰と一緒に歩もうとするのか」が問われています。

弱くてもいいじゃないですか。 強くなくてもいいじゃないですか。 大切にしたい人がたくさんいる方がよっぽど幸せじゃないですか。 ひとりだけでは生きていけない私たちだからこそ、 すべての「いのち」を大切にできる一年でありたいと願います。

2015.10.13 | 総主事過去の巻頭言

聖霊降臨後、緑の祭色の期節になりました

風は思いのままに吹く。 あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。(ヨハネ3:8)

初夏の風が心地よい季節になりました。草木の緑もいっそう深まり、聖霊降臨日、三位一体主日を守り、聖霊降臨後、緑の祭色の期節になりました。

神さまの霊・聖霊は、神さまの息・風です。思いのままに吹く風に身をまかせてやわらかい心で物事をとらえつつ、神さまと人々に仕えていく者でありたいと願います。

2015.07.31 | 総主事過去の巻頭言

主のご復活をおよろこび申し上げます

「ハリストス(キリスト)死より復活し、死をも以って死を滅ぼし、墓に在る者に生命(いのち)を賜えり」 「ハリストス復活!」・「実に復活!」  (日本正教会の復活祭祈祷文より)

主のご復活をおよろこび申し上げます。 復活日を迎え、喜びの春がやってきました。

キリストはその死をもって死を滅ぼし、 新しい「いのち」をわたしたちに備えてくださいました。

一人ひとりに与えられた「いのち」に 心から感謝し、すべての「いのち」を 愛し、大切にする道、 主のみ跡に従う道を 歩んでいきましょう。

2015.06.01 | 総主事過去の巻頭言

大斎節が始まりました

復活日・イースターまでの日曜日を除く40日間、 心と体にイエスさまの十字架を刻むときです。

徹底して一人ひとりの‘いのちの’のために歩まれたイエスさまの生きざまに倣おうとする私たち、神さまの愛に応えていこうとする私たちです。

いつもよりちょっとやさしく、いつもよりちょっと周りに関心を寄せてみましょう。

2015.04.06 | 総主事過去の巻頭言

‘いのち’


「初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。」(ヨハネの手紙Ⅰ1:1)

2015年は様々な‘いのち’を憶える(記念する)年です。 わたしたちは一人一人の‘いのち’よりも他のものが優先され、 たくさんの過ちを犯してきました。

かつて戦争や災害などで失われた多くの‘いのち’、 いまその価値を見つめ直して守ろうとする‘いのち’、 これから続く‘いのち’のためにわたしたちがなすべきこと。

イエスさまに倣って生きるわたしたちキリスト者は、 神さまから与えられた‘いのち’の尊厳をいつも大切にしながら、 祈り、宣教する者でありたいと願います。

2015.02.20 | 総主事過去の巻頭言

クリスマスおめでとうございます。

暗闇に光を灯すために、わたしたちの間に宿られたイエスさま。2000年以上も祝われ続けてきたうれしさを、今年も祝うことができたことに感謝します。

当たり前の日常がありがたいことに気づくとき、平和を求めて祈り行動できる力が与えられます。

2014年にありがとう、2015年によろしくお願いします。

2015.01.29 | 総主事過去の巻頭言

あっという間に12月冬本番でクリスマスシーズンです

あっという間に12月、冬本番でクリスマスシーズンです。

街角ではキラキラのイルミネーションやクリスマスソング。

イエスさまは、帰省ラッシュで賑わう町の片隅で、設備の整った病院ではなく、馬小屋でお生まれになりました。

うれしい楽しいクリスマスを迎えようとするとき、静かにその意味を問い直したいと思います。

暗闇に光を、私たちの貧しさの中に本当の豊かさを…。

2014.12.29 | 総主事過去の巻頭言

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