ニュージーランドの地震とブラジルの洪水災害のその後 (お知らせとお願い)

日本聖公会の聖職・信徒の皆様


ニュージーランド・クライストチャーチの地震についてはテレビ・新聞で多々報道されていますので、聖職・信徒の皆様は十分ご承知の事と思います。現地では活発に救援活動が展開されてはいますが、厳しい現地の状況の為になかなか救援活動の成果が出ていないように感じます。
災害発生直後、災害の中心であるクライストチャーチ教区の主教さま及び教区の信徒の方にはお見舞いのメールを送付致しました。又、総主事と協議の上緊急災害援助資金から取り敢えず30万円を送ることといたしました。

ブラジルの大雨による災害(洪水と大規模な地すべり)の被害状況はリオデジャネイロ州ではやや落ち着いたようですが、継続する大雨のためブラジル南部のサンタ・カタリナ州(リオ・デ・ジャネイロ州から更に南)に被害が拡大しています。この地域では約2万人が避難所での生活を強いられています。
ブラジル聖公会首座主教のアンドラーデ師父及びリオデジャネイロ教区主教フィラデルフォ師父は多くの世界中の聖公会の聖職・信徒から祈りと励ましのメッセージを受け取り、勇気付けられ本当に感謝していますとホームページで述べられています。
(http://www.ieab.org.br/site/en/を参照下さい)

先日ブラジルの災害被災者援助の為の献金をお願い致しましたので、是非よろしくお願い致します。ニュージーランドの地震被災者の援助に関しては、管区から献金をおささげしますが、皆様には献金のお願いは致しません。但し、その意思をお持ちである教会・信徒の方がおられる場合は、管区に送金して頂ければ、まとめて現地へ送ります。

ブラジル及びニュージーランドの被災者の為にお祈りをお願い致します。



2011年2月24日
日本聖公会管区事務所 
渉外主事 八幡 眞也



2011.02.25 | 渉外主事

ブラジルの洪水・山崩れの被災者援助献金のお願い

日本聖公会の聖職・信徒の皆様
ならびに関係学校の教職員・学生・生徒の皆様



ブラジルの東南部(リオ・デ・ジャネイロ州)に於いて2010年12月中旬から継続した大雨による洪水・地滑りの被害は非常に大きいと報道されています。最近のブラジル聖公会のホームページによるとこの被害の規模は歴史的でこの350年間で最大です。判明している情報によりますと死者が800人、行方不明者が500人、被害を受けて避難した人が2万人以上となっています。洪水と地滑りの結果その近辺の地形が極端に変わってしまう程の大きな被害であると報告されています。

被害が最も大きかった地域は山間部で、ここは19世紀に入植したヨーロッパからの移民によって開拓された農園が多くあり、街の発展に伴って人口が増加した所です。

ブラジルではカトリック教会が最大の教派ですが、聖公会の宣教活動は米国聖公会によって始まっています。日本からの移民が始まってから日本聖公会の宣教活動が行われ、日本聖公会からの複数の宣教師の活動の成果が、現地に移住した日系人の中に定着しているようです。

1月に開催された主事会議で、被害の状況、日本聖公会とのつながりを考慮し、緊急災害援助資金から取りあえず50万円を送金する事を決定し、現在送金手続きをしています。更に主事会議で被災者援助の為の献金の呼びかけをする事といたしました。日本聖公会の聖職・信徒の皆様、ならびに関係学校の教職員・学生・生徒の皆様でこの趣旨に賛同される方はその旨明記し、管区事務所にご送金下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

なお、期間は5月21日(土)迄とさせていただき、まとめてブラジル聖公会に送金致します。



2011年2月18日
日本聖公会管区事務所 
渉外主事 八幡 眞也

2011.02.25 | 渉外主事

8月15日の平和メッセージ/Anglican Communion News Service

8月15日の平和メッセージの英文を時期的にはかなり遅れましたが
AC(Anglican Communion News Service)のホームページに掲載してもらいました。

このメッセージは日本聖公会にとってとても重要なものであり、
又、AC全体に共有してもらいたい願いで、
相澤総主事とご相談の上でこの様にしました。


URLは下記の通りです。

http://www.anglicancommunion.org/acns/digest/index.cfm/2010/8/15/A-Message-for-Peace-for-the-100th-anniversary-of-Japans-annexation-of-Korea

2010.11.05 | 渉外主事

パキスタン北部洪水の状況

2010年7月に発生した未曾有(ある報道によると1929年以降最大の被害)のモンスーンによる洪水の被害が報道されています。被災者300万人以上、死者2000人以上とあります(Yahooニュース8月13日)。
この水害による被災地はパキスタン北部で2005年2006年にかけて聖路加国際病院が現地ペシャワール教区と協働で大地震被災者医療援助活動をした地域です。同教区とは未だに情報の交換を維持していて、洪水発生以降支援依頼を受けています。

この様な状況を考慮し、持ち回り管区事務所主事会議で承認した上で、以下の援助を致しましたので報告致します。緊急災害援助金から30万円相当のドル($ 3,481.09)をペシャワール教区に送金しました。援助の御志のある教会・教区・信徒・関連施設などがある場合は管区に送金して頂き、まとめて適切な時期に送金を致します。

ペシャワール教区の地域の人口は約1700万人(パキスタン全体の人口は16,166万人:2008年7月外務省ホームページ)で、内キリスト教信者は約10万人です。又、パキスタン合同教会は8教区で構成されていて、勿論アングリカンコミュニオンに一員です。
パキスタンは厳格なイスラム共和国で、人口の殆どはイスラム教徒です。従ってキリスト教信者は極端なマイノリティーとなっています。ペシャワール教区では洪水の被災者の為に教会が中心となって援助活動をしていると報告を受けています。対象となる方々は勿論クリスチャンに限定せず、全ての地域住民です。

人的資源が限られている中での援助活動は教会にとって負担になると思いますが、援助活動をする人々及び被災者の方々の為に御加祷下さい。

現地から送られた写真と英文ですが最新のペシャワール教区ニュース( Frontier News July)を添付します。写真で現地の状況が少しつかめると思います。



ペシャワール教区ニュース:Frontier News July



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2010.08.13 | 渉外主事

チリ地震被災者援助金送金の件

先週土曜日発生のチリ大地震の災害規模は甚大で現時点の新聞報道によると、死者708人、被災者数約150万人、被害を受けた住宅数約50万戸となっています。状況が更に確認できれば被害はもっと大きくなるのではないかと思われます。

現地被災者の援助の為に日本聖公会管区として30万円を緊急災害援助資金からACT( Action By Churches Together)に送る事を決定致しましたので報告致します。

チリは南部南アメリカ管区(アルゼンチン2箇所、ボリビア、チリ、パラグワイ、ペルー、ウルグワイ)の内の一教区で、チリの国全体が一教区です。ホームページはスペイン語のみですが、分かる範囲に限ると地震及びその対応の記述はありません。
ACTは緊急災害援助や開発途上国の開発援助を世界規模で行う組織で、教派を超えたキリスト教教会の支援団体です。常時開発途上国にスタッフを抱えていて緊急の際は即状況把握と援助の為に行動しています。既にそのホームページにはチリ大地震の事が記述されています。現地聖公会関連で日本聖公会と直接コンタクトが出来る団体が見つからない事を考慮して今回はACTに献金を送る事に致しました。ちなみにNCCが緊急災害援助募金をする際は多くの場合ACTへ送金しています。

管区として募金をするか否かは現在考慮中ですが、各個教会或いは教区がその御意思がある場合は管区に送金して頂ければ、管区でまとめて送金いたします。

問い合わせがある場合は管区事務所 八幡眞也渉外主事に連絡して下さい。


日本聖公会 管区事務所
総主事 司祭相澤牧人
渉外主事 八幡眞也


2010年 3月3日

2010.03.11 | 渉外主事

ハイチ地震援助活動報告3

カナダ聖公会ホームページより
カナダ聖公会のホームページによると管区レベルの首座主教基金(Primate’s World Relief and Development Fund: PWRDF)が全国の信徒に被災者援助募金を呼びかけた。以前からハイチの更なる社会基盤構築の為にハイチ教区と協働活動を展開しているが、現地滞在のその関係者を中心にACTを通じて援助活動を展開している。


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物資の配給の為に被災者をコントロールしている青年達




ACT ホームページより

様々な問題が多々ある中で希望を持てる事象が見られるようになった。ACTは本部がスイスジュネーブにあるが、日常活動として世界中の問題を抱えている地域(主に開発途上国)に駐在員を抱えていて、緊急の際は直ぐに活動が始められるような体制を保持している。又、ACTのメンバーで実働するグループがあり(CWS: Church World Service パキスタン地震の際に聖路加国際病院が医療活動を行った被災者村はCWSが設立したもの、LWF: Lutheran World Federation, NCA: Norwegian Church Aids 等)、現地で救援・復興活動を展開している。
首都のポルトープランスの近郊で今迄に約15万人の被災者を対象に避難場所、飲料水、食料、医薬品、などを配布した。又、公衆衛生面のケアーや医療支援も継続している。医療・公衆衛生面に関しては既に地震発生後1ヶ月が経過し、所謂緊急医療よりも日常生活で問題となる心理面の対応や呼吸器・消化器関連の問題が大きくなると思われる。
この支援は通常の支援が届きにくいより恵まれていない人たちを対象としている。


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被災家族の避難用テント



米国聖公会ERDホームページより

米国聖公会の関連団体ERD( Episcopal Relief and Development)は現地のハイチ教区の人たちを支援しながら緊急支援物資を配布した。ハイチ教区の学校・病院・教会施設の大半が崩壊したが、その土地を利用して現在23箇所に被災者避難所を確立した。その規模は数百人から大きい所は8000人規模であり、全体で2万5千人を収容できる。更にこの規模を拡張する計画である。
多くの避難民が隣国のドミニカ共和国へ避難民として移住しているので、ERDはドミニカ教区(この教区も米国聖公会に一部)と協働しながら移住被災者を援助している。
オーストラリア聖公会の宣教団体であるABM( Anglican Board of Mission-Australia)は集まった献金をERDの援助活動の為に奉献しているようである。



日本聖公会管区事務所
渉外主事 八幡眞也

2010.02.16 | 渉外主事

ハイチ地震援助活動報告その2

ハイチ共和国に関して
カリブ海にあり、フロリダ半島の南のイスパニョーラ島をドミニカ共和国と共有している(島の西半分)。
外務省のホームページによると、面積は九州と四国の中間位で、人口960万人。1600年代後半にフランス領となった。原住民はフランス占領後金鉱山の労働者として使役され、疫病と過酷な労働によりに殆ど全滅し、その後労働力としてアフリカ諸国から奴隷がつれてこられたという歴史により、人口の大半はアフリカ系です。


緊急・復興支援状況

聖公会ハイチ教区は254箇所の学校、幼稚園・育児所から大学・神学校まで、を運営しているが、その大半が全壊ないしは半壊の為運営は完全に中止している。
首都のポルトープランスやその近郊は未だに治安が悪いので、適切な援助をする事がとても困難です。ACT(Action by Church Together:スイス・ジュネーヴに本部がある世界規模の緊急支援団体)の記事によると被災者の中でも殊に妊娠している母親、子どもと母親などを対象に毛布その他の寝具・食料品・医薬品等を優先的に配布しているが、ある時は全く問題なく活動が出来るが、時には配布している最中に若者が割って入り混乱を引き起こす事がある。地元の警察は全く助けてくれない事が多く、やむなく支援活動を一旦中止せざると得ない。それでも支援活動の成果は少しずつ出てきている。

教区主教・デュラキン師父(フランス語読みではこの様に発音されると思います)は皆様の祈りを大変喜ばれていますが、諸団体が援助活動をする為に入国したがっている状況は十分理解できるが、現在の治安状況下では、この様な行動を起こさないよう要請しています。もう少し時間が経過し、支援活動を支障なく展開出来るまで待機してほしい。

この様な状況ではありますが、支援活動は少しずつ成果を挙げているようです。


日本聖公会管区事務所
渉外主事 八幡眞也




s-ハイチ3
教区の施設 (教会・学校や病院) があった土地23箇所に臨時のテント村を設立し、現在約25000人が避難生活している。この様な状況にあってテント村における住人の生活必需品を調達する為の管理が大切であり、その為に人的資源を確保する事も重要であり、ERDはその為の資金援助をしている。

2010.02.12 | 渉外主事

ハイチ地震援助活動報告1

カナダ聖公会、米国聖公会、英国聖公会のホームページに掲載された記事をもとに定期的に援助活動状況を報告致します。

カンタベリー大主教はそのホームページで被災者の為に祈る事をお願いしていますが、同時に援助活動を支援する為の献金の奉献先として
●カナダ聖公会の信徒:カナダ聖公会 首座主教主教緊急資金(The Primate World Relief and Development Fund)へ
●英国聖公会信徒:Christian Aidへ
●米国聖公会信徒:聖公会緊急・開発資金(Episcopal Relief and Development)へ
各々送るよう述べられています。

ハイチ教区(米国聖公会)教区主教はご自身の主教邸が被災を受けたので他の被災者と共にテント生活を強いられています。又、ご夫人が怪我をされたようです。部外者が緊急の救援の為に首都に来る事は避けて、被災者の為に祈る事を強調されています。恐らく現地はまだかなり混乱があって、部外者が十分活動できる状態ではないので、この様な発言になったと思います。

首都にある修道院の修道女たちが看護師の資格を持っている人たちを中心に医療活動をしたり、被災者との話し合いをした、物資の配布をしたりて、活躍されています。修道院は被害が大きく、住民は彼らが別の所に避難するのではないかと心配していたようですが、現場に残って活躍しています。

米国聖公会の場合はERDは人材を抱えているので現地の支援団体と協力して活動を開始していると思われます。現地では物資の到着する中心的存在である飛行場が十分機能していないので、隣国のドミニカ共和国から陸路で物資を搬入しています。医薬品・医療関連物資・食料を出来るだけ速やかに、又、首都に限らず郊外にも配布しています。

カナダ聖公会の場合はホームページによると世界ベースで活動しているACT Alliance(Action by Churches Together)に活動実務は依存しているようで、その為の活動資金を支援しています。ACTは現地に常時スタッフを抱えていて、被災発生後直ぐに活動を開始出来る体制をとっています。この様な体制の為に災害発生時に現地に滞在していたスタッフを数名亡くしたようです。又、他の支援団体(Lutheran World Relief、Norwegian Church等)と協働で支援物資の配布をしています。

英語ですが以下のURLで状況が把握できます。

ERD: http://www.episcopalchurch.org
ENSをクリック
カナダ聖公会:http://www.anglican.ca/index
英国聖公会:http://www.cofe.anglican.org/
及び    http://www.churchtimes.co.uk


日本聖公会管区事務所
渉外主事 八幡眞也



s-ハイチ教区主教座聖堂
ハイチの首都ポルトープランスにあるハイチ教区主教座聖堂の損壊状況


s-ハイチ2
ACTによる物資の配布状況

2010.02.12 | 渉外主事

パキスタン北部大地震の復興状況について

2005年10月8日にパキスタン北部でおきました地震への復興の様子が、
パキスタン聖公会ペシャワール教区のホームページでご覧頂けます。

http://www.peshawardiocese.org/aboutquake.asp


毎月、管区事務所に送られてくる
ペシャワール教区の月報では復興状況が報告される事があります。
まだまだ復興は時間がかかるようです。

どうぞ引き続きお祈りください。

2009.06.16 | 渉外主事

ミャンマー聖公会首座主教のサイクロン・ナルギスによる災害に関するメッセージ

主にある兄弟姉妹へ

きょう5月17日は、サイクロン・ナルギス襲来後14日目です。サイクロンの最大風速は190㎞/h(約60m/s)、ベンガル湾に面するミャンマーの南西部デルタ地域アエヤワルディに5月2日に上陸し、ヤンゴンに到達するまでは北東に向かい、そこからは北北東に進んでミャンマー-タイの国境で消滅しました。

この報告を書いている時点の状況は、ミャンマー政府の発表によると、死者78000名、行方不明者56000名で100万人の人々が家を失いました。首都のヤンゴンでは被災後14日が経過した今でもまだ多くの部分で電気の供給は再開されていません。自家発電設備を有している施設はそれを利用できますが、そうでない所や家庭ではろうそくに頼っています。幹線道路はクリアーされましたが、その他の道路にはまだ倒れた樹木や瓦礫が残っていてこの処理は大きな問題です。ほとんどの地域は電力供給がなく水道も止まったままです。また、通信手段もほとんど回復していません。

この様な状況でミャンマー聖公会は5月7日に緊急支援部隊を結成し、被災地の状況を調査するために4つのチームを現地に派遣しました。その内3チームが任務を終えて戻り、被害は大きいが人命被害は少ないことを報告しています。しかしデルタ地域の被害状況はまだ十分に把握できていません。被害がもっとも大きいと予想される地域へ派遣されたチームは、大規模な被害と、多くの死者不明者がいることを報告してきました。ある村ではほぼ全てが失われ、生存者はごく少数であると報告されています。現場では移動することが非常に困難なために十分で正確な情報収集ができないのが現状です。移動手段はボートのみの孤立した地域も沢山あります。
私たちは緊急の医療チームの派遣も開始しました。更に数日のうちに次のチームを派遣する予定です。

このような現状と政府の方針が明確に決まらないことを考慮すると、海外の人材が被災地を訪問し支援活動をすることは私たちとしてはお勧めできません。人的及び物理的な被害状況を更に把握し、教会として何をなすべきかを十分検討したいと思っています。また教会建物に対する被害の状況も調査しています。

今までにいただいている世界中の聖公会の兄弟姉妹の支援に感謝いたします。西マレーシア教区の視察団が6日間にわたり、私たちと現場を視察しました。彼らは観光ビザで入国しましたが、支援金をはじめとして、医薬品や生活必需品を持参してくれました。支援金が各国の聖公会から送られていることにも感謝いたします。

これまでに受けとった報告に基づき、また、雨季が近いことなどを考慮して被災者への支援物資の内容を検討し、本当に必要なものを送ります。更に被災者がこれから直面するトラウマにも対応していく必要があります。緊急支援に限らず今後進める中長期的な復興活動に関しても皆様の援助なしには不可能であることをご理解ください。

超教派によるサイクロン犠牲者のための記念礼拝がヤンゴンの聖三一主教座聖堂で5月14日にもたれました。これはミャンマーキリスト教協議会の主催によるものです。ミャンマー政府の宗教法人管轄府の責任者も参列しました。
私たちのことを皆様のお祈りの中に覚えていただき、デルタ地域の被災者のため支援の献金をおささげいただくように切にお願いいたします。支援金に関しましてはシンガポール教区経由でお願い致します。これは諸般の事情によるもので、送金は間違いなくミャンマー聖公会管区に届くことを保障いたします。

主の平和が皆様とともにありますように

ミャンマー聖公会
首座主教 主教ステファン・タン・ミント・ウー
2008年5月17日

2008.05.20 | 渉外主事

中国四川省近辺の地震による被災者支援について

5月12日に発生した大地震については、新聞報道などで災害の規模、状況が十分ご理解されていると思います。NCCからの働きかけもありACT(Action by Churches Together)はまもなく世界規模で募金を呼びかけるところです。この状況を考慮して日本聖公会は被災者支援の為にNCCに緊急災害支援資金から50万円を送金することに決定しました。

NCCから各教会宛「中国四川大地震被災者救援緊急募金のお願い」がファックスにて送られていることと存じますが、ご協力いただく場合は、直接NCC宛あるいは管区事務所宛(郵貯銀行振替貯金 00120‐0‐78536「日本聖公会(ニッポンセイコウカイ)」)ご送金くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


NCC/中国四川大地震被災者救援 アピール文書(2008/5/14)
(pdfで開きます)


渉外主事 八幡眞也

2008.05.15 | 渉外主事

ミャンマーのサイクロンによる被災者支援について

5月2日にミャンマーを襲ったサイクロン・ナルギスによる被害は私たちの想像をはるかに超えたものです。被災直後にミャンマー聖公会(CPM)と連絡を取りましたが被災地に近いヤンゴン教区とは連絡が取れず、ヤンゴンから150キロほど離れたタウングー教区主教と連絡が取れました。しかし、ヤンゴンとの連絡手段が破壊されているために彼もテレビで放映されること以外の情報は持っていませんでした。

シンガポール教区の組織である緊急災害支援部隊が、タイ経由でCPMと連絡を取りミャンマー・タイ国境に近い所で被災者支援センターを立ち上げて緊急支援活動を開始しました。日本聖公会はこの活動を支援することを目的に、緊急災害支援資金から1万ドルをシンガポール教区に送金致しました。同教区から、CPMは勿論、ACTの現地の実行団体であるCWS(Church World Service)やミャンマーキリスト教協議会と共同で支援活動を実施しているとの報告を受けています。

被害発生後2週間が経過した時点でも未だに現状把握が非常に困難ですが、少しずつ状況が把握できつつあります。日本聖公会としては、現地の状況が更に詳しく把握できた時点で長期的な復興を考慮し、そのための支援に取り組みたいと考えています。その際は皆様にご協力をお願い致します。その間、管区にお送り頂いた支援のための献金は暫くお預かりし、まとめて現地へ送金致します。


渉外主事 八幡眞也

2008.05.15 | 渉外主事

ミャンマー台風被災者支援に関して

被害がどの程度かを判断する事が非常に困難な状況で日本聖公会としては以下の行動をとった。

シンガポール教区組織であるACROSSの支援活動をサポートする為に$10,000を送金した。
今後の進展を見ながら長期的な復興支援を検討する事も必要である。

ACROSSを選択した理由は
ミャンマーへ送金する事が被害を受けたヤンゴンのミャンマー聖公会管区事務所で適切に対応出来るか否かが明確で無いと判断した結果、シンガポール教区の該当組織に連絡をした。ACROSS(在シンガポール聖公会災害緊急支援組織)は自然災害が発生した場合に人材・資金を調達して現地、主にアジア地位で活動する仕組みを持っている。責任者のミカエル・テイ司祭とは昨年シンガポールで開催されたCCEAの総会でお目にかかりパキスタンの地震被災者の為の聖路加国際病院の活動を説明し、共鳴した。NSKKと将来一緒に行動を起こす事ができれば素晴らしいと話した。

シンガポール教区は近隣のタイ・ベトナム・ラオス・カンボジアなどを将来に宣教地域として取り組んでおり、ミャンマー支援活動はタイの宣教拠点を中心に考えている。空路経由が無理であればタイを通して陸路でアクセスを持っている事が強みである。他の国際組織、ACT, CWS, なども考えられるが直接ミャンマーとアクセスを確保しているシンガポール教区経由の支援が一番と判断した。


資金援助に限らず人的な支援が出来れば素晴らしいと思います。
今後の進展を見ながら検討したいと考えております。


渉外主事 八幡眞也

2008.05.09 | 渉外主事

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