意思決定にもっと女性の声を/ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン

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意思決定にもっと女性の声を

□「202230運動」ポスターについて
昨年、日本聖公会宣教協議会(2012年)における提言「この世に仕える教会の形成のためには、様々な立場の人びとが、教会・教区・管区の意思決定機関へ平等に参画することが求められます。その一歩として、女性の比率が高まるよう働きかけ、2022年までに少なくとも30%の参画を実現し、さらに青年層の参画も推進します。」に基づき、ポスターを作成致しました。

「202230運動」とは、「2022年までに少なくとも30%を女性に」という意味の標語です。教区、教会での掲示にご協力いただきありがとうございます。今後もこのポスターを活用し、もっと多くの女性の声を届けるため、意思決定機関に参画する女性の比率を高める、という目標の達成に向けてアピールしてくださいますようにお願い申し上げます。


□現状について(昨年度の統計より)
教区会代議員における女性の割合では、数字だけ見ると年度により「30%」を達成している教区も中にはありますが、中味を見ると2~3名を代議員に選出できる比較的大きな規模の教会で代議員がすべて男性の教会や、長年、男性しか選ばれていない教会もあります。

常置委員レベルでは、教区によっては、女性の割合が数年連続で30%~50%になっている教区もありますが、全体的な傾向にはなっていません。また教区の委員会活動などを見てみると、代表者の多くが男性になりがちで、活動内容によってメンバー構成の割合に男女差があるようです。たとえば財政関連、聖職試験・聖職養成関連の委員会などには男性が多い、女性が入っていないなど。


□意思決定に女性の声を、多様な立場の人の参画を
「なぜ女性の参画が大事なのか?」「委員歴の長い人の方が安心では?」「長年これでやってきてうまくやれている」「せっかく女性が選ばれても女性自身が断ってしまう」という声を聞くことがあります。

女性を含め多様な立場の人が参画することは、
①さまざまな視点からの考えや価値観の違いを知ることで、この世にある共同体として私たちがどうあるべきか、あるいはどうありたいかを教会運営や教会の働きに反映させたり、新しいアイディアを得たり、思わぬ変化が起きる可能性を生み出すことにもつながる
②誰かに代弁してもらうのではなく当事者自身発言すること自体が、主体的に教会に関わっていくという点で大事である、
と私たちは考えています。趣旨にご賛同いただき、女性や多様な立場の人が積極的に参画し協働できるように、委員・役員などの選出時にご一考くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。


ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン・・・代祷と礼拝のご案内

毎年11月25日から12月10日までの16日間は、「ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン」として、世界各国でさまざまな活動が行われています。
国際聖公会女性ネットワーク(IAWN)もこのキャンペーンに参加しており、ジェンダーに起因する暴力(性差別と結びついた主に女性と少女に対する暴力)を根絶するための取り組みをするよう呼びかけ、その活動内容を分かち合うよう各管区に求めています。日本聖公会でも2011年からこのキャンペーンに連帯するため、管区女性デスクより代祷のお願いをしてまいりました。

女性に対する暴力は、緊急の対策を必要とする世界的な問題です。今も女性は世界中で差別と暴力を受けています。世界のどこにおいても、女性の賃金は低く、教育を受ける機会や意思決定の場への参加の機会が少なく、力を奪われて貧困に苦しんでいます。そうした弱い立場の女性への暴力は、レイプやDV、戦争犯罪としての性暴力、児童婚や女性器切除などの有害な伝統的慣行など、さまざまな形で現れています。

世界的に見て3人に1人の女性が一生のうちになんらかの暴力や虐待を受けているといわれますが、その事態は日本に暮らす私たちとも無縁ではありません。「男女間における暴力に関する調査」(内閣府調査報告 2017)によると、日本では配偶者からの身体的暴力、心理的攻撃、経済的圧迫、性的強要いずれかの暴力を「何度もあった」とする女性配偶者は、全体の9.7%となっています(男性配偶者は3.5%)。また配偶者間における暴行、傷害の犯罪被害者は、9割以上が女性の配偶者です(警察庁2016年度犯罪統計)。

教会の中にも夫からの暴力に苦しんでいる女性がいます。ストーカー行為、性犯罪、子どもに対する性的暴力の事案も見過ごすことはできません。社会と教会で起きている女性の権利を侵害する暴力を防止するため、また暴力を受けている女性と少女が適切な保護/援助を受けられるようにするために、今後もいっそうの取り組みが必要です。

今年も「ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン」のことをおぼえ、11月25日(女性に対する暴力撤廃の国際デー)から12月10日(世界人権デー)までのこの期間中の礼拝時に、女性と少女へのあらゆる形態の暴力が根絶されることを願って、下記のお祈りを代祷に加えてくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。



「ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン」の代祷
・・・心と身体が傷ついている人びとのために・・・


生きる力を与えてくださる神さま
わたしたちの社会も教会も
多くの差別と暴力を黙認し 長い間受け入れてきました。
イエスはすべての人の尊厳を尊ばれ、いのちを回復されます。
心と身体が傷ついて苦しみ 痛みと怖れの中にいる人びと、
ことに女性と少女たちに、
声をあげる勇気を与えてください。
あなたの癒しによって
希望を見出すことができるように導いてください。
そしてわたしたちが 小さな声 声にならない声に耳を傾け
共に生きることができますように。

 わたしたちと一緒に祈ってくださるイエスのみ名によって。
 アーメン

(『わたしたちの祈り集―こころを神に』「女性」が教会を考える会・東京/2016年改訂版より)



また今年も東京教区では聖アンデレ主教座聖堂において下記の通り、女性に対する暴力の根絶を求めて祈る礼拝がささげられますので、お近くの方はぜひご出席くださいますように、あわせてご案内申し上げます。

女性に対する暴力の根絶を求めて祈る

日時・ 2017年12月2日(土) 14時
司式・ 司祭 笹森田鶴
説教・ 司祭 神崎雄二
場所・ 聖アンデレ主教座聖堂
問い合わせ 03-3431-2822

2017.11.20 | 女性に関する課題の担当者(女性デスク)

12月会議予定

1日(金)~2日(土) 各教区財政担当者会@牛込聖公会聖バルナバ教会
4日(月)14:00-16:00 法憲法規委員会
4日(月)18:00-21:00 青年委員会
5日(火)14:00-17:00 常議員会
6日(水)18:00-20:30 女性の聖職に関する特別委員会
7日(木)10:30-15:00 文書保管委員会
7日(木)~8日(金) 各教区人権問題担当者会@ナザレ修女会・狭山
8日(金)18:00-20:00 ウィリアムズ主教記念基金運営委員会@立教大学
11日(月)~12日(火)各教区宣教担当者会@京都
14日(木)13:30-17:00 正義と平和・原発プロジェクト
19日(火)10:30-15:00 正義と平和・憲法プロジェクト@中部教区センター

2017.11.06 | 会議予定

タリタ・クム第29号

タリタ・クム第29号が発行されました。
下記よりpdfファイルでご覧頂けます。

タリタ・クム第29号 2017年10月25日発行

・・・ 渡邊さゆりさま(日本バプテスト神学校 教務主任)
                    の記事より一部抜粋 ・・・

「二人は一体となり」
―ハガルとサライの協働を読み解く― 創世記16章から

「女主人サライのもとから逃げているところです」(創16:8)。こう述べる彼女の身に、何が起こったのでしょう。この話は、女同士の嫉みの話と解されてきました。女主人サライは、エジプト人女奴隷ハガルを夫に差し出し、ハガルは妊娠しないサライを軽視した、と。
(中略)
女たちの情動的な描写のトリックにはまり、「どちらが善?」とジャッジを下す聖書講読は、女たちへ「難儀を苦しめ」というメッセージを送りかねません。聖書テクストの読みには「もうひとつ」も、あり得るのです。わたしたちは、早急にヤハウエ―アブラムの「肩を持つ」読み方から離れる必要があります。もうこれ以上、サライも、ハガルも、差し出させないために。もう二度と、暴力の下に女たちを閉じ込めないために。


 ◆『タリタ・クム』バックナンバーはこちらからご覧いただけます。

2017.11.01 | 正平・ジェンダープロジェクト

『いのちの海と空と大地』 第4号発行 (2017年10月)

+主の平和がありますように

正義と平和委員会・原発問題プロジェクトから、ニュースレター「いのちの海と空と大地」第4号が発行されました。

『いのちの海と空と大地』 第4号 PDFファイル
http://www.nskk.org/province/blog_pdf/genpatsu_news4.pdf

印刷版を今月号の管区事務所だよりに1部同封してお送りする予定ですので、掲示してご案内いただけますと幸いです。

2017.10.18 | 正平・原発問題プロジェクト

11月会議予定

6日(月)~9日(木)日韓協働合同会議・研修会@韓国・天安
10日(金)19:00-21:00 正義と平和・ジェンダープロジェクト
13日(月)14:00-17:00 正義と平和委員会@京都
15日(水)18:00-21:00 財政主査会
15日(水)13:00-17:00 正義と平和・沖縄プロジェクト@沖縄
16日(木)15:00-17:30 主事会議
17日(金)~18日(土)礼拝・礼拝音楽担当者会@神戸聖ミカエル教会
30日(木)10:00-12:00 臨時主教会@仙台
30日(木)13:00- 東北教区主教按手式@仙台基督教会

2017.10.02 | 会議予定

『いのちの海と空と大地』 第3号発行 (2017年9月)

+主の平和がありますように

正義と平和委員会・原発問題プロジェクトから、ニュースレター「いのちの海と空と大地」第3号が発行されました。

『いのちの海と空と大地』 第3号 PDFファイル
http://www.nskk.org/province/blog_pdf/genpatsu_news3.pdf

印刷版を今月号の管区事務所だよりに1部同封してお送りする予定ですので、掲示してご案内いただけますと幸いです。

2017.09.25 | 正平・原発問題プロジェクト

10月会議予定

2日(月)~4日(水) 在日韓国出身教役者の集い@横浜
3日(火) 14:00-17:00管区共通聖職試験委員会
5日(木) 14:00-19:00 礼拝委員会
10日(火) 13:30-17:00 常議員会
16日(月) 18:00-20:00 収益事業委員会
24日(火)~26日(木) 主教会@志木聖母教会
27日(金) 10:00-14:00 人権担当者会議
30日(月) 15:40-18:00 正義と平和・原発問題プロジェクト
31日(火) 18:00-20:00 教役者遺児教育基金・建築金融資金運営委員会

2017.09.04 | 会議予定

九州教区・九州地震被災者支援室より第10信

「だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。
艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。」ロマ8:35



主の平和! 残暑お見舞い申し上げます。

前回のお知らせから大分時間が経ちました。九州地震発生(前震4月14日と本震4月16日)から数えると一年四ヶ月が経過しました。これまでの皆さまのお祈りとさまざまなご支援ご協力に心より感謝申し上げます。

被災地では、壊れた家々の解体が進み、随分とさら地が目立つようになりました。避難先から仮設住宅、仮設住宅から新たな住居への移動。住宅や店舗の再建など、被災地も被災者もまだまだ多くの課題を抱えて懸命に取り組んでおられます。

そんな中、去る7月5日に九州北部豪雨が発生しました。当初、大変勝手ながら比較的小規模の災害だと捉えていましたが、実際に現地を視察し情報を収集するにつれ、その被害の甚大さにショックを受けました。
私たちは大変微力ですが、しかし祈りつつ工夫をしながら、窮状にある方々の支援に取り組んでまいりたいと思います。
引き続き、皆さまの祈りと、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。


◆これまでの祈りを、九州北部豪雨を覚え「九州地震・九州北部豪雨被災者のため」とし、内容を改訂しました。
礼拝、集会また個人でお捧げください。

九州地震・九州北部豪雨被災者のため

命と愛の源である神よ、地震と豪雨により世を去った人びとの魂が、
あなたのもとで安らかに憩うことができますように祈ります。
一瞬にして、大切な家族や友人、また家や財産をなくし、
今なお過酷な日々を過ごす人びとがいます。
どうか主が、共にいてくださいますように。
子どもたちまた大人たちが心に傷を負い、不安の中に置かれています。
どうか主が、癒しと希望をお与えくださいますように。
そして、再び歩み出した人びとを励まし導いてください。
何ものもわたしたちをキリストの愛から引き離すことはできません。
この苦難の時も、主の模範に従って、誰も孤立させないために、
互いに祈り支えあうことができますように。
すべての九州地震および九州北部豪雨被災者支援の働きを祝し用いてください。
主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

※広く「熊本地震」の名称が使われておりますが、被害は熊本県にとどまらず、
大分県、その他九州全域に及んでいることから「九州地震」としました。


◆九州地震被災者支援活動は「2日間の活動を毎月2回」実施

現在は、引越しの手伝いや不用品処分、農作業の支援などに加えて、手芸の会や将棋の対局など幅広い支援活動を行っています。
具体的な作業の必要も多々ありますが、同時にゆったりと話しつつ楽しく関わり合って心を整えるような取り組みも必要とされています。どうぞご参加ください。

尚、8月25日の支援室会議での検討の結果、現活動体制「2日間の活動を毎月2回」の期限を、来年2018年4月14日(土)まで、といたしました。
その後の取り組みについては引き続き検討してまいります。詳しくは、追ってお知らせいたします。


◆今後の活動予定日および責任者は次のとおり。

都合により、既にお知らせしていた日程・責任者を一部変更しました。ご了承下さい。
 9月 1日(金)~ 2日(土) 山本尚生,山﨑司祭
 9月20日(水)~21日(木) 柴本司祭
 10月12日(木)~13日(金) 山本尚生
 10月24日(火)~25日(水) 柴本司祭
 11月10日(金)~11日(土) 山本尚生
 11月29日(水)~30日(木) 柴本司祭
 12月13日(水)~14日(木) 柴本司祭
 12月28日(木)~29日(金) 山本尚生


◆九州北部豪雨被災者支援について

教会や信徒の直接的被害はありませんでしたが、幼稚園関係者や信徒の友人の被災者がおられることなど分かりました。
教会地域で起こった大規模な災害であることから久留米聖公教会が中心となり、8月中の「九州北部豪雨短期支援活動」を実施。
教区としては、この支援活動を九州地震被災者支援活動と連携した活動と位置付け協力しています。

直近の活動としては、朝倉市松末(ますえ)で、床上までの土砂被害を受けていた家の食器類や車庫に残った物の整理・片付けを支援。思い出の品など話を聞きながら作業しました。
さらに同地域の石詰地区へ。ここは被害がさらに甚大で、未だ道が閉ざされたままで被害状況もはっきりしていません。
大規模な柿農家の工場で泥だしと清掃、道具や備品の拭き上げ、側溝の泥あげ等行いました。

この一週間とぎれることなく九州教区、神戸教区、東北教区から支援者が来られ助けられています。
(※この取り組みについては、九州地震支援活動と同様に当支援室のフェイスブックhttps://www.facebook.com/koritsusasenaiでお知らせしています。ご覧ください。)


これからもお祈りと、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。

2017年 8月28日
九州教区主教 ルカ 武藤 謙一
九州教区・九州地震被災者支援室
室長 司祭 マルコ柴本 孝夫

2017.08.28 | 九州教区・九州地震被災者支援室

9月会議予定

4日(月)-6日(水) 第3回日本聖公会女性団体連絡協議会
5日(火)13:30-16:30 正義と平和・沖縄プロジェクト@三原聖ペテロ聖パウロ教会
8日(金)17:00-21:00 青年委員会
12日(火)16:30-19:00 主事会議
13日(水)14:00-16:00 聖公会/ローマカトリック合同委員会
14日(木)13:00-16:00 女性の聖職に関わる特別問題委員会
14日(木)16:00-18:00 聖公会/ルーテル教会協議会
15日(金)15:35-18:00 正義と平和・原発問題プロジェクト
20日(水)18:00-21:00 年金・年金維持資金運営委員会
22日(金)15:00- 臨時主教会@神戸
23日(土)10:30- 神戸教区按手式@神戸教区聖ミカエル大聖堂
28日(木)10:30-15:00 文書保管委員会

2017.08.09 | 会議予定

九州北部豪雨短期支援活動の案内

+主の平和

九州教区各教会、そして広く他教区また関係者の皆さんへ、「九州北部豪雨被災者支援のための短期プログラム」についてご案内いたします。

これは、後に記されているとおり、当災害に対し7月下旬に久留米聖公教会有志、とくに九州地震被災者支援に携わってきた山本尚生兄、中野准之司祭のリードのもと具体的支援の取り組みが実施され、その流れの中で計画されたものです。

この大切な取り組みを、九州地震被災者支援活動に連なる活動、また教区の災害支援の一環と捉えてサポートしたいと思います。
どうぞこの活動を覚えてお祈りください。またご参加ご協力くだされば幸いです。

2017年8月6日
九州教区主教 武藤謙一
九州教区九州地震被災者支援室長 司祭 柴本孝夫



九州北部豪雨短期支援活動のご案内

7月5日の九州北部豪雨から1ヶ月が経ちました。
福岡県朝倉市、大分県日田市などの被害は甚大で、被災された方々は壊れた家、避難所やみなし仮設での生活が続いています。

被災地区は久留米聖公教会に近く、信徒の直接被災はなかったものの、その知人や幼稚園の関係者が被害にあっているという情報が入ってきました。
7月9日の礼拝後に武藤主教ほか有志が集まり現状の視察へ行き、さらにその2日後に柴本司祭、山本尚生が現地に入り、作業している方へ声をかけ数日間そのお宅のお手伝いをすることになりました。
そんな中、大きな被害を受けた信徒の友人宅から連絡を受け、まずは一週間だけ久留米聖公教会を拠点にし、ボランティア募集を呼びかけました。
結果24日(月)〜29日(土)まで教区内外から毎日4,5名が集まり、あるお宅の片付け作業に集中的に関わりました。
そこは杷木(はき)町の松末(ますえ)という被害が大きかった地区です。

1週間の活動は終了しましたが、まさに今、具体的支援が必要だと感じました。
そこで期間を限定し、九州豪雨被災地短期支援活動を行います。お手伝い頂ける方はぜひご連絡ください。

1. 活動期間   
①8月10日(木)〜12日(土)
②8月18日(金)〜31日(木)※日曜日は除く
 ①②の期間で何日参加でも構いません。

2.活動拠点(宿泊場所)
日本聖公会 久留米聖公教会
〒839-0862 久留米市野中町1276−5

3.活動内容
被災者宅の泥のかき出し作業、清掃等。その他被災者の必要に応じての作業に従事する。

4.費用
宿泊場所、朝食、夕食は提供しますので、それらの費用は不要です。
昼食代、銭湯代等は各自負担となります。また、交通費の支給、補助等はありません。

5.持参品
寝袋等の寝具、また基本的に作業着、帽子、マスク、手袋、長靴、水筒、雨具等は各自でご準備ください。

6.受入可能人数
拠点のスペース、また現地までの移動手段手配の都合上、宿泊を伴う参加者は最大10名まで。
別に、日帰りでの参加は可能です。

7.申し込み
活動責任者 山本尚生  携帯電話 080-4315-8600
電話で連絡し、調整の後、登録票書式にご記入の上FAXにて九州教区事務所宛にお送りください。
(登録票書式は、九州教区ホームページ内の「九州地震被災者支援室」を開き、「ボランティア登録票」の下にある「九州北部豪雨ボランティア登録票」をクリックしダウンロードしてください)

8.保険加入
被災地での作業は危険を伴います。ボランティア保険加入を参加条件といたします。
お住まいの社会福祉協議会にてボランティア保険「天災B」プランにご加入ください。

9.その他
ご不明な点は、上記の山本尚生までお問い合わせください。

2017年8月6日
九州教区久留米聖公教会
牧師 司祭 中野准之

2017.08.08 | 九州教区・九州地震被災者支援室

2017年 8・15 平和メッセージ

み心が行われますように。み国が来ますように。(主の祈りから)

主にある兄弟姉妹の皆さまへ

主の平和が皆さまと共にありますようにお祈りします。
2017年8月15日、日本は72回目の「戦後」を迎えます。
わたしたちはこの日、過去の過ちを悔い改め、日本の侵略によって傷つき、痛みと悲しみを抱いているアジアをはじめ近隣諸国の人々との和解と癒しを祈り、同じ過ちを繰り返さないようにと祈ります。
そして、また今も戦争によって傷つき苦しんでいる人々を覚え、犠牲となった多くの魂の平安を祈り続けていかなければなりません。

しかし今日本は、戦争の記憶の風化と共に、再び自国防衛の名のもとに、戦争への備えが着々と進んでいます。
この数年の間に国会では、安全保障関連法、特定秘密保護法、防衛装備移転3原則などが制定され、実質的には戦争ができる国となりました。
そして今国会では、「国家治安維持法」を彷彿させるような「共謀罪」が名称を変えた、「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法案が、強行採決されました。
また秋の臨時国会では、国の根幹に関わる平和憲法第9条の改憲も論じられようとしています。

この先にあるのは、自国の安全と国民の生命、財産を守るためといいながら、それらも脅されかねない戦争です。
戦争になれば、自国の生命、財産を守るために、人を殺し、人が殺されます。また、殺させられます。
戦争が起きれば、多くの犠牲と大きな被害が生じます。
そして、問題の解決よりも、憎しみと報復の連鎖が無限に続くことになります。

わたしたちクリスチャンは、イエスさまの教えられた「主の祈り」を唱えます。
祈りの中で、「み心が行われますように、み国が来ますように」と祈ります。
神さまのみ心は何でしょうか、神さまのみ国とは、どのようなところでしょうか。
互いに愛し合い、赦し合い、信頼し合い、争うことなく、喜びと感謝を持って、自由に平和に生きる世界ではないでしょうか。

終戦(敗戦)から72年目を迎えた今日、「二度と戦争を起こしてはいけない」という戦争経験者たちの声を深く心に刻み、「み心が行われますように、み国が来ますように」の祈りの中で、私たち日本聖公会の聖職・信徒が、日本で、また世界で、「平和の器」として、平和の実現のために身も心も捧げて働く者となれるように祈ります。

平和の主のお導きと祝福が皆様の上にありますように。
主にあって

日本聖公会首座主教  主教 ナタナエル 植松 誠
正義と平和委員会 委員長 主教 ダビデ   上原 榮正

2017.07.31 | 正義と平和委員会

九州北部豪雨の被災者支援のために お祈りとご協力のお願い

主の平和がありますように

九州北部豪雨災害の被災地では、連日行方不明者の捜索や流木や土砂の撤去作業が続いています。
九州教区から下記の案内をいただきましたので、ご紹介いたします。
ぜひお祈りのうちにお覚えください。




+主の平和

去る7月5日に発生した「九州北部豪雨」の被害は、毎日のニュースで、予想以上に甚大かつ深刻な状況であることが伝えられています。

私は、東日本大震災また九州地震の二つの被災者支援室の責任者として、新たに起こった災害についても、なんとか対応したいと思い、現地の視察、またわずかに支援活動に携わりつつ、検討してきました。
しかしながら、現段階で、教区として新たに支援室を立ち上げるなどの具体的対応は非常に困難です。

そんな中、室員の一人山本尚生兄と久留米聖公教会が協働する形で、まずは7月24日~29日までの期間で、豪雨被災者支援の取り組みをすることとなりました。
このことを、九州地震被災者支援室の活動を知らせるフェイスブックでお伝えしています。教区の支援室は、この動きをサポートしたいと思います。

文章は、以下にも転載いたしますのでお読みください。そして各教会でもぜひお知らせください。
フェイスブックには、若干の被災地の様子を知らせる画像もあります。ぜひご覧ください。

※フェイスブックは下記のリンク先からご覧いただけます
https://www.facebook.com/koritsusasenai/

九州教区・九州地震被災者支援室長
九州教区・東日本大震災被災者支援室長
柴本 孝夫
+ 日本聖公会 長崎聖三一教会 +

フェイスブック記事---------------------

九州北部豪雨被災地、活動報告と今後の予定
九州地震被災者支援室室員(久留米聖公教会) 山本尚生

7月5日(水)の九州北部豪雨の後、久留米聖公教会信徒やそれぞれの関係の中で被災地の訪問をしましたが、12日(水)にあらためて柴本司祭と視察へ行き東峰村、朝倉方面をまわりました。朝倉市で昼過ぎに土砂で埋まった家の中から冷蔵庫をとりだしている方と出会い「お手伝いしましょう」と声をかけ、その日は2時間くらいそこで作業を手伝いました。

1階部分は土砂と流木で埋まり、少しずつでも物を取り出したいと家主のかたが言っておられ、「では、明日も来ます」と言い別れました。それから13日、14日、15日と久留米天使こども園の軽トラックや幼稚園職員も教会信徒も同行してもらい、その方の家へ通い一緒に作業をしました。ベッドを取り出したり、泥を取り出したり、ゴミ捨てに行ったりしました。「ボランティアの依頼も出しているけどまだ来ない」といっておられ、私たちとの関係も出来てきたので継続してお手伝いをしようと考えています。

そこで山本が久留米聖公教会と協働により、24日(月)〜29日(土)の期間でその方の家へお手伝いに行くので、もし、一緒に動ける方がいればお声かけください。
久留米聖公教会(牧師 中野准之司祭)を宿泊場所として動きたいと思います。宿泊は雑魚寝で寝具等ありません。基本的に食事は自炊で、長靴、長ズボン、長袖、マスク、手袋、雨具等は個人で準備お願いします。猛暑の中の過酷な作業です。

詳しくは山本尚生まで連絡してください。出られない場合は折り返し連絡します。

朝倉市は久留米聖公教会から約50分くらいのところで、車がないと移動できません。送迎や色々検討しなければならないことがありますがひとまず発信させてもらいました。

本当は今週(17日〜)からでも行きたいところですが、仕事の都合や熊本地震の活動もあるので、来週一週間の活動とします。今後についてはこの取り組みを経て調整したいと思います。
もしかしたら、今週中にもいろんな動きがあり作業内容や場所が変わるかも知れません。よろしくお願いします。

協力 九州地震被災者支援室

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すでに取り組んでおられると思いますが、各教会の礼拝で、また様々な集まりの中で、豪雨の被災者のため、この短期の支援活動、また各支援活動も覚えてくださるようにお願いいたします。

2017.07.18 | 九州教区・九州地震被災者支援室

被爆72年 長崎原爆記念礼拝 〈聖餐式〉

小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。 ルカ 12:32

被爆72年 長崎原爆記念礼拝 〈 聖 餐 式 〉
死の同心円から平和の同心円へ

今から72年前、広島、長崎へ相次いで、アメリカ軍により原子爆弾が投下されました。
そしてそれぞれの投下地点から“死の同心円”が広がりました。
私たちは多くの失われた命、傷ついた命を思いながら共に祈り、“平和の同心円”を広げていく働きを担ってまいりたいと思います。
ぜひご参列ください。



~すべての被爆者を覚えて 主の平和の実現のために~
長崎に原子爆弾が投下された11時 2分 あの日を思いつつ黙祷を捧げます。

8月 9日(水)10時30分~
日本聖公会長崎聖三一教会

司 式 主教 武藤 謙一(九州教区主教)
説 教 主教 朴 東信 (大韓聖公会釜山教区主教)
式典長 司祭 柴本 孝夫(長崎聖三一教会牧師)
その他の聖職も司式・補式等に加わる可能性があります。

【 記念礼拝前後のプログラム 】
 ・8月 8日(火)宗教者平和の祈り
 ・8月 9日(水)午後、会食(愛餐会)。引き続き、証言、記念プログラム。
   証言者 山川剛(やまかわ たけし)氏。
   1936年長崎市生まれ。1945年8月9日、8歳で被爆。

【 お問い合わせ 】 柴本孝夫司祭  長崎聖三一教会

主催 日本聖公会長崎聖三一教会 ・ 日本聖公会九州教区

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2017.07.12 | 各教区の活動・お知らせ・その他

広島平和礼拝2017のご案内

『小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる』
(ルカによる福音書12:32)


6年前に発生した東日本大震災により、福島第一原子力発電所がメルトダウンして放射能が大気中に飛散し、多くの地域が汚染されました。

現在でも9万4千人が元の場所に戻ることができずに不便な生活を送っておられます。避難指示解除が今年3月で終わりますが、6年の歳月は住宅の荒廃を促進させ、汚染土が除去され帰宅が可能となっても、インフラや、高齢化社会では不可欠な社会福祉施設の整備、森林が70%占める福島県において、森全体の除染も、今後、健康な生活を送るためには不可欠なのです。その結果、避難者の約半数は帰宅を望んではいません。一方、発電所の事故で、避難住民への賠償や廃炉に必要な費用は少なく見積もっても21.5兆円となり、気の遠くなる金額を誰かが負担する必要に迫られています。

大震災前、電気全体の約3割を原子力に頼ってきました。原子力発電は安くあがるというのが主な理由ですが、地震大国の日本では、事故のリスクを軽減することは極めて困難なのです。私たちにできることは、家庭や会社、諸施設の電力消費を極力抑え、人間の英知を結集して、再生可能エネルギーへの取り組み推進を訴えることです。

放射能の恐ろしさを再認識する場はヒロシマ・ナガサキです。平和礼拝には、できるだけ多くの若者を広島の地に派遣してくださり、心をひとつにし、「主の平和」をともに学び、行動し、祈る機会としたいと考えております。各教区主教様におかれましては、各教会の教役者・信徒の皆様に知らせてくださり、平和礼拝に参加してくださいますよう、お願い申し上げます。

※参加申込の受付はすでに終了しておりますが、どうぞお祈りの内にお覚えください。



広島平和礼拝の目的
1.原爆犠牲者を追悼し、世界平和のために祈る。
2.次代を担う人たちに原爆の悲惨さ・戦争の愚かさを伝える。
3.「主の平和」を学び、その実現のために活動する。

■ 行事名:広島平和礼拝2017
■ テーマ:ともに学び、行動し、祈ろう。そして一歩前へ。
■ 聖 句:『小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる』
                (ルカによる福音書12:32)
■ 開催日:2017年8月5日(土)- 6日(日)

■ プログラム
5日(土)
9:30 碑巡り
① 入門編(平和公園~原爆資料館) ※集合場所:原爆資料館前
② 大本営跡編 ※集合場所:日本聖公会広島復活教会
11:00 受付開始  
昼食
12:45 被爆証言
講師 : 益田遥さん
演題 : 私の8月6日 ~母の被爆体験を伝えて~
14:45 ブレーク
15:00 分かち合い
16:10 軽食   以上、すべて〈広島復活教会〉

 平和公園に向けて出発
17:30 カトリック教会との合同プログラムを予定
祈りのつどい、平和行進など    〈平和公園〉

18:00 『祈りのつどい』 ※平和行進に参加しない方々のため   〈カトリック世界平和記念聖堂・地下聖堂〉
19:00 カトリック教会との合同礼拝
   
6日(日)
6:15 原爆死没者慰霊行事    〈平和公園供養塔前〉
8:00 朝の礼拝(平和記念礼拝) ※8:15に黙祷

10:30 広島原爆逝去者記念聖餐式
司式・説教:日本聖公会九州教区 武藤謙一 主教
      〈広島復活教会〉

2017.07.12 | 各教区の活動・お知らせ・その他

8月会議予定

7月31日(月)~8月2日(水)祈祷書改正委員会@ナザレ修女会
3日(木)~7日(月)日韓聖公会青年セミナー@広島
21日(月)17:00-19:00 神学教理委員会@京都

2017.07.03 | 会議予定

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