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京都教区 能登半島地震対策室より

皆様
主の平和がありますように。

今年1月1日に発生した「能登半島地震」において亡くなられた方々の魂の平安、また、不安、悲しみの中におられるすべての人々の上に、神様からの癒しと慰めを祈ります。

京都教区では地震発生直後に、「京都教区能登半島地震対策室」を立ち上げました。
1か月以上が経過しましたが、その間、日本聖公会につながる教区、教会、関連施設の皆様からのたくさんのお問い合わせ、ご提案等を頂いております。
お一つお一つにすぐにお返事ができず、時間がかかっており大変申し訳ございません。
改めて現状と今後の予定についてお知らせいたします。



◆現状 
今回の地震では、日本聖公会京都教区の教会、関連施設におきましては若干の修繕を要する被害があったものの、大きな被害はありません。また、1名の信徒さんが避難生活を送っておられます。
支援室として、現地訪問し現地教会牧師、信徒の方々と情報を共有し、現在は動かないという決断をしています。

◆今後の予定
人的支援(ボランティア受け入れ、ボランティアセンター設立)
3月末に石川県羽咋郡にある「しお子どもの家」の一部をお借りしてボランティアセンターを立ち上げる予定です。
活動が決まり次第改めて募集等のお知らせをいたします。

◆支援物資
ボランティアセンター設立までは受け付けません。
現地での活動開始後にニーズを確認してからお知らせいたします。

◆献金
いただいた献金はボランティアセンターの運営費、活動を通しての被災者支援のために用いる予定です。

◆送金先管区事務所 (能登半島地震被災者支援)と明記ください
 ・ゆうちょ銀行振替貯金 00120-0-78536
 ・三菱UFJ銀行飯田橋支店 (普)4515547
  「ニッポンセイコウカイ(日本聖公会)」

◆祈り
中部教区が「能登半島地震のための祈り」を震災直後に作成してくださいました。ありがとうございます。
戦争、紛争、災害、一つ一つを覚えて祈ることが困難なほど、様々な出来事が新しく起きていますが、その中の一つとして祈りをささげることが出来ればと思います。



2024年1月1日 能登半島地震のための祈り

いつくしみ深い神よ、1月1日の能登半島地震により、世を去った人びとを、あなたのみ手のうちに抱いてください。
愛する者を失い、悲しむ人びとに、あなたの慰めといやしがありますように。
いまこの地震の被害を受け、生きることの困難さに直面している人びとと共に祈ります。
住まいを失った人、生活に必要なものを得られない状況にある人、病やけがを負った人、心身の不調を感じている人、弱い立場に置かれている人を、主が守り支えてくださいますように。
救援のために働いている人を力づけ、必要な支えが届けられますように。
わたしたちが心を合わせ、隣人(となりびと)としてのあゆみを起こしていくことができますように。
これらの祈りを、悩み苦しむ者の助け主(ぬし)、いのちの糧(かて)である、み子イエス・キリストのみ名によってお願いいたします。
アーメン




※ 現場の教会や教役者への直接の連絡はくれぐれもお控えください。

京都教区能登半島地震対策室
室長 司祭アントニオ出口崇

2024.02.19 | 令和6年能登半島地震

祈祷書改正委員会 「公開講座」のご案内

祈祷書改正公開講座①20240228 祈祷書改正公開講座②20240228

 2月中旬、世界中の聖公会から第一線の礼拝学者・各管区の礼拝担当者が一堂に会する「聖公会礼拝協議会(IALC)」の総会が、4年ぶりにソウルで開催されます。

 この特別な機会を日本聖公会としても生かすべく、IALCに参加する礼拝学者2名を総会後日本に招聘し、祈祷書改正に関するコンサルテーションをお願いしています。
 今回、この機会を一般の方々とも分かち合うべくお2人とも相談させていただき、急遽公開講座を開催することとなりました。
 限られた時間ですが、世界聖公会における現代「礼拝学」への窓口として、多くの方々にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

 講演者はリゼット・ラーソン⁻ミラー師アイリーン・スカリー師のお2人です。
 ラーソン⁻ミラー師は、専門のサクラメント神学の観点から入信の式に焦点を当て、スカリー師はカナダ聖公会の礼拝担当ディレクターとしての経験から、多文化・多様性がますます広がる現代の状況での礼拝について語ってくださいます。

 イベントは会場にてご参加頂くほか、YouTubeでもライブ配信(アーカイブあり)の予定ですので、遠方の方々、また当日都合がつかない方にもご視聴いただけます。
 急なご案内となりまことに恐縮ですが、国際的な2人の礼拝学者から礼拝について学ぶこの機会を、どうぞお見逃しなく!



日時 : 2024年2月28日(水) 19:00~21:00
会場 : 聖公会神学院 (東京都世田谷区用賀1-12-31)

講師 :  リゼット・ラーソン⁻ミラー 師
      (米国聖公会 ベクスレー・シーベリー神学校教授)
     アイリーン・スカリー 師
      (カナダ聖公会 信仰・礼拝・宣教担当ディレクター)
       ※日本語通訳あり

※ライブ配信(YouTube)でもご参加いただけます。

2024.02.16 | 祈祷書改正委員会

3月会議予定

1日(金) 14:00~15:00 NSKK神楽坂 建物祝福式
3日(日) 19:00~21:00 青年委員会(Zoom)
4日(月) 13:30~16:45 セーフチャーチタスクチーム会議
4日(月) 17:00~19:00 建築金融資金・教役者遺児教育基金運営委員会
4日(月) 19:00~21:00 ハラスメント防止・対策研修会(教区会代議員・教会委員編/Zoom)
5日(火)~7日(木) 管区共通聖職試験
6日(水) 14:00~16:00 金融資産運用管理チーム #1
7日(木) 10:00~14:00 ナザレ委員会(ナザレの家)
11日(月) ~12日(火) NCC総会(早稲田+Zoom)
11日(月) 15:00~19:00 日韓協働委員会
11日(月) 20:00~21:00 いのちをみつめる祈りの集い(Zoom)
14日(木) 13:30~17:00 神学教理委員会(横浜山手聖公会)
15日(金) 11:30~12:30 CWK(Zoom)
18日(月) 18:30~20:30 収益事業委員会 67-5(Zoom)
19日(火) 10:00~12:00 エキュメニズム委員会(聖公会・ルーテル/Zoom)
19日(火) 18:30~21:00 沖縄教区宣教70周年レセプション
20日(水) 11:00~15:00 沖縄教区宣教70周年 沖縄「教区の日」礼拝(三原)
26日(火) 13:00~16:00 管区共通聖職試験委員会(Zoom)

2024.02.09 | 会議予定

原発のない世界を求める「Zoom Café 」のご案内

原発ZoomCafe20240217



 私たちは「原発のない世界を求めて祈り行動する者」として用いられることを望んでいます。

 2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故は、多くの住民の生活や生業を奪い、長年住み慣れた土地やかけがえのない人間関係さえも破壊してしまいました。この出来事によって、私たちは「核といのちは共存できない」ことを深く心に刻むことになりました。

 しかし日本政府は、この経験を顧みることもなく原発回帰をすすめ、「核のゴミ」やプルトニウムを生み出す「核燃料サイクル政策」を押し進めています。

 このような状況の中で、共に学び合い、自由に語り合い、分ちあい、行動に結びつけてゆくために、2ヶ月に1度(偶数月の第3土曜日)のZoom Café を設けました。参加申込、参加費は不要です。
 お好きな飲み物などを用意して、Zoomリンクからお気軽にご参加ください!



原発のない世界を求める Zoom Café

 日時   2024年2月17日(土) 14:00~15:30

 お話   ◯中道雅史さん
   (青森聖アンデレ教会信徒、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 事務局長ほか)

       能登半島地震から考える原発と私たちの生活
        そして「使用済み核燃料」の問題
 
 Zoomリンク  https://onl.bz/UA3pSej
 I D   820 1414 165   パスコード  822900


  
日本聖公会正義と平和委員会 原発問題プロジェクト
URL: https://www.nskk.org/province/no-nuke-project/

2024.01.29 | 正平・原発問題プロジェクト

『いのちの海と空と大地』 第29号 発行

+主の平和がありますように。

いつも正義と平和委員会・原発問題プロジェクトの働きをおぼえてお祈りとご支援をいただいていますこと心より感謝申し上げます。

原発問題プロジェクトでは、定期的にニュースレターを発信し、みなさまに原発のない世界を求める日本聖公会として、神さまから与えられた地球環境の保全、すべての人の命を守るという視点から、ご一緒に考え、協働していただきたいと願っています。

◆『いのちの海と空と大地』 第29号 PDFファイル
http://www.nskk.org/province/blog_pdf/genpatsu_news29.pdf



(本文より一部抜粋)

原発の廃炉とは
 日本の原発の現状(2023 年9月時点)を以下に示す。(資源エネルギー庁作成)

いのちの海と空と大地 29画像

 上記の通り24基の原発の廃炉が決定している。日本ではこれまで、商業用原発の廃炉措置の実績は無く、試験炉として建設された日本原電の JPDR(茨城県東海村、12.5Mw BER)が1996年廃止措置を終了し更地になっているという実績があるのみである。
 そして、中部電力浜岡原発1,2号機、四国電力伊方原発1,2号機は現在、廃止措置中である。これらの原発は東日本大震災の原因となった巨大地震と津波により福島第一原発の爆発事故が発生したことから、原子力発電所の設計基準が見直され、各種の改善が必要になったことに起因する。
 中小出力の原発は対策費用と残された運用可能年数から考えて経済効果が小さいとみなされ廃炉の決定がなされたものである。



ぜひご高覧ください。

2024年1月
日本聖公会「正義と平和委員会」
原発問題プロジェクト

2024.01.19 | 正平・原発問題プロジェクト

2月会議予定

1日 (木) 19:00~21:00 宣教協議会からの呼びかけ報告会①(Zoom)
2日 (金) 19:00~21:00 宣教協議会からの呼びかけ報告会②(Zoom)
4日 (日) 19:00~21:00 青年委員会(Zoom)
6日 (火)~ 8日(木) 主教会(沖縄)
7日 (水)13:00~17:00 NCC常議員会
9日 (金) 09:30~11:00 日韓協働委員会(Zoom)
12日(月) 20:00~21:00 いのちをみつめる祈りの集い(Zoom)
13日(火) 10:30~12:00 日宗連・文化庁意見交換会(Zoom)
13日(火) 14:00~16:00 財政主査会67-5(+Zoom)
15日(木) 14:00~17:00 主事会議67-7
15日(木) 19:00~21:00 ハラスメント防止・対策研修会(教区会代議員・教会委員編/Zoom)
16日(金) 19:00~21:00 ハラスメント防止・対策研修会(教区会代議員・教会委員編/Zoom)
17日(土) 14:00~16:30 原発のない世界を求めるZoomカフェ(Zoom)
19日(月) 14:00~16:00 年金委員会67-4(+Zoom)
20日(火) 14:00~17:00 常議員会67-⑩
22日(木) 10:00~12:30 原発問題プロジェクト(Zoom)
23日(金) 10:30~15:00 ハラスメント防止・対策担当者会(阿佐ヶ谷聖ペテロ教会)
26日(月)~27日(火) 各教区人権担当者会(大阪・奈良)
28日(水) 09:00~12:00 祈祷書改正委員会(聖公会神学院)
28日(水) 13:00~14:00 NCC役員会(Zoom)
28日(水) 14:00~16:30 WCRP核(Zoom)
28日(水) 19:00~21:00 祈祷書改正公開学習会(聖公会神学院)
29日(木) 10:30~16:00 女性団体連絡協議会(聖アンデレ教会)

2024.01.15 | 会議予定

2024年1月1日の能登半島地震について

主の平和

 羽田空港の事故、能登半島の地震と心痛む年明けとなりました。
 特に能登半島では余震が続き、日を追うごとに被害の実態が大きく報道されています。

 日本聖公会の新潟・富山・石川・福井の教会や関連施設、信徒さんはみなさんご無事だとの連絡を受けています。
 物が倒れたり落ちたり壊れたりということはあるものの、京都教区や中部教区の教会にも大きな被害は確認されていないとのことです。しかし関係者の中では自宅が損壊したり、余震や津波の心配があったりで避難されていた方々、避難されている方々はおられるとのことです。
 特に石川県において被害が拡大しており、犠牲になられた方々の魂の平安と、被災された方々、避難生活を余儀なくされている方々に、励ましと慰めが与えられますようにお祈りいたします。

 能登半島地震から一週間が経過していますが、人的被害についての状況もまだ把握しきれていない状況です。継続的な余震が落ち着くまではしばらく様子を見ながら、状況が許せばボランティアなど具体的な対応を検討されるとのことです。
 京都教区では「京都教区能登半島地震対策室」が立ち上げられ、出口崇司祭(長)、松山健作司祭(現地金沢聖ヨハネ教科牧師)、小林宏治司祭(総務局長)、奥晉一郎司祭(宣教局長)が任に就き、情報収集を行ない、私たちに出来るサポートを考え、必要な情報を皆様と共有していきたいとのことです。
 教区内外の方々からの問い合わせ、ご提案、ご指摘等は同対策室が窓口となりますので、現場の教会や教役者への直接の連絡はくれぐれもお控えくださいとのことです。


2024年1月10日

管区事務所総主事
司祭 矢萩新一

2024.01.10 | 令和6年能登半島地震

「いのちをみつめる祈りの集い」 第13回オンライン開催について

いのちをみつめる祈りの集い第13回



皆様の上に主の平和がありますように。

正義と平和委員会では、毎月「いのちをみつめる祈りの集い」を開催しております。
この集いはキリスト者である私たちが何故平和を祈り、行動するのかについて、教会につながるさまざまな方たちからお話を伺い、共に語り合い、祈ろうというものです。

第1部の「語り」には、戦争体験者のほか、いのちの尊厳の回復のために祈りつつ活動に取り組むさまざまな世代・現場の方たちを迎えます。「いのちをみつめる」をキーワードに平和・人権・環境について、教会に集う皆さんと語り合いませんか?

第13回は2024年2月12日(月・休)20時より、Zoomによるオンラインで行います。
講師は名古屋聖ヨハネ教会(中部教区)信徒清 公一さんで、テーマは「『在』の教会・暮らしの平和」です。
 
事前申し込み不要でどなたでも参加いただけますので、以下のURLよりZoomに直接お入りください。

Zoomリンク: https://onl.sc/1LPhKyg
ミーティングID: 886 5801 2800
パスコード: 222911

皆様のご参加をお待ちしております。

2024.01.09 | 正平・憲法プロジェクト

「いのちをみつめる祈りの集い」 第12回オンライン開催について

いのちをみつめる祈りの集い第12回



皆様の上に主の平和がありますように。

正義と平和委員会では、毎月「いのちをみつめる祈りの集い」を開催しております。
この集いはキリスト者である私たちが何故平和を祈り、行動するのかについて、教会につながるさまざまな方たちからお話を伺い、共に語り合い、祈ろうというものです。

第1部の「語り」には、戦争体験者のほか、いのちの尊厳の回復のために祈りつつ活動に取り組むさまざまな世代・現場の方たちを迎えます。「いのちをみつめる」をキーワードに平和・人権・環境について、教会に集う皆さんと語り合いませんか?

第12回は2024年1月8日(月・休)20時より、Zoomによるオンラインで行います。
講師は東京教区の今井烝治司祭で、テーマは「ヘーズレット主教と私」です。
 
事前申し込み不要でどなたでも参加いただけますので、以下のURLよりZoomに直接お入りください。

Zoomリンク: https://onl.sc/1LPhKyg
ミーティングID: 886 5801 2800
パスコード: 222911

皆様のご参加をお待ちしております。

2023.12.11 | 正平・憲法プロジェクト

1月会議予定

8日(月・祝) 20:00~21:00 いのちをみつめる祈りの集い(Zoom)
10日(水) 14:00~16:30 人権問題担当者会議(Zoom)
11日(木)~12日(金) 各教区正義と平和担当者の集い(ナザレの家)
15日(月) 18:00~20:00 WBF基金委員会(立教)
17日(水) 14:00~16:00 ナザレ委員会(ナザレの家)
18日(木) 10:00~12:30 原発問題P会議(Zoom)
19日(金) 13:00~15:00 法憲法規委員会(Zoom)
22日(月) 14:00~17:00 管区資産運用規定検討タスクフォース
24日(水) 13:00~15:00 NCC役員会
25日(木) 14:00~17:00 日韓協働合同会議(+Zoom)
29日(月) 14:00~16:00 聖公会センター検討チーム会議
30日(火) 10:30~16:30 主教会学習会(+Zoom)
30日(火) 19:00~21:00 宣教協議会実行委員会(Zoom)
31日(水) 10:00~11:30 CWK
31日(水)~1日(木) セーフチャーチ・タスクチーム会議(ナザレの家)

2023.12.08 | 会議予定

首座主教からのクリスマスメッセージ

クリスマス2023

「人よ、 何が善であるのか。 そして、 主は何をあなたに求めておられるのか。
それは公正を行い、 慈しみを愛しへりくだって、 あなたの神と共に歩むことである。」
(ミカ書6章8節 聖書協会共同訳)




 10月7日、 ハマスによるイスラエルへのミサイル攻撃とイスラエルのガザ地区への反撃は日増しに激しさを増しています。 聖公会が運営するアル ・ アハリ病院でも多くの犠牲者がでました。 そしてイスラエル軍はガザ地区に侵攻して攻撃を継続しており、子どもたちや女性たちを含む12,000人以上の犠牲者が出ています。 また多くの市民が住居を破壊され、 食料、燃料、 医療品などの生活物資がないなかで命の危険にさらされています。 イスラエル軍はガザ地区にある病院に軍事侵攻し、 連日報道されるガザ地区の悲惨な状況を目にして本当に心が痛み、いたたまれない思いです。 メディアでの報道は少なくなりましたが、 ロシア軍によるウクライナ攻撃も終結しているわけではなく、ウクライナ南部や東部での戦闘が続いています。またミャンマーやスーダンなど世界各地でも戦争・紛争が絶えません。
 昨年末で 1 億840万人が難民となっており、今年になってからさらにスーダンなどでの紛争により1億1,000万人が強制移動させられているとのことです。
 気候変動による豪雨災害や地震などの自然災害も世界各地で起こっており災害被災者は今も厳しい生活を強いられています。


うした世界の状況のなかで主イエス・キリストのご降誕をどのように迎えたらよいのか、 心からクリスマスを喜び祝うことができるのだろうかと思ってしまいます。 しかし、このような時だからこそ、 幼子イエスの誕生を喜び迎え、 救い主がこの世に来られた意義を思い巡らすアドベント、クリスマスを過ごしたいと願っています。

11月10 日から13 日、山梨県清里で日本聖公会宣教協議会が開催されました。 2012年以降の各教区・教会の宣教・牧会の実りを確認し、これからの宣教 ・ 牧会の在り方について、参加者は真剣に聴き合い、話し合いました。この宣教協議会の成果については間もなく皆さんに報告がなされますが、改めて確認されたことは、今回の宣教協議会で全く新しい宣教方針が打ち出されるのではなく、1995 年、2012 年に開催された宣教協議会で出された宣教方針を今の時代のなかで引き継いでいくということです。「わたしたちを平和の器としてください」 は、1996 年の第49(定期) 総会でなされた 「日本聖公会の戦争責任に関する宣言」の決議に基づく日本聖公会の変わらない宣教の基本姿勢です。今こそこの基本姿勢を思い起こしたいものです。

教協議会の三日目、昼食の時間を挟んで宣教協働区毎に集まる時間がありました。西日本宣教協働区 (神戸教区、九州教区、沖縄教区)では、「イエス様のきせき~治癒の軌跡と出会いの軌跡~」という朗読劇を参加者全員で行ないました。台本を見ながらイエス様の幾つかの治癒の物語と最初の弟子たち、ザアカイ、マルタとマリヤなどのイエス様との出会いを演じます。方言で言う台詞や、大げさなしぐさがおかしくて、笑いが絶えない楽しい劇となり、大いに盛り上がりました。そして最後に聖歌538番をみんなで歌いました。多くの参加者は、歌いながら楽しく演じた役の人がイエス様と出会った喜びを想い起こしたのではないでしょうか。歌い終わった時、涙をぬぐう人もあり、みんなの心が一つとされ主の平安で満たされたように感じられました。

にある喜び、大切にされている喜びや安心を多くの人たちと分かち合うこと、それが「平和の器」としての働きではないでしょうか。
 神と人、人と人、人と自然を結び合わせる働きこそが、主から託された教会の変わらない使命です。
 分かたれたものを結び合わせること、救い主キリストがこの世に来られたのはこのために他なりません。常に主の平和を祈り、主から託された務めをそれぞれに誠実に果たしたいものです。

 救い主イエス・キリストのご降誕を心からお慶び申し上げます。


日本聖公会首座主教
主教 ルカ 武藤謙一

2023.11.29 | 管区事務所

「いのちをみつめる祈りの集い」 第11回オンライン開催について

いのちをみつめる祈りの集い第11回



皆様の上に主の平和がありますように。

正義と平和委員会では、毎月「いのちをみつめる祈りの集い」の開催を予定しております。
この集いはキリスト者である私たちが何故平和を祈り、行動するのかについて、教会につながるさまざまな方たちからお話を伺い、共に語り合い、祈ろうというものです。

第1部の「語り」には、戦争体験者のほか、いのちの尊厳の回復のために祈りつつ活動に取り組むさまざまな世代・現場の方たちを迎えます。「いのちをみつめる」をキーワードに平和・人権・環境について、教会に集う皆さんと語り合いませんか?

第11回は2023年12月11日(月)20時より、Zoomによるオンラインで行います。
講師は沖縄教区の上原榮正主教で、テーマは「沖縄から憲法を考える」です。
 
事前申し込み不要でどなたでも参加いただけますので、以下のURLよりZoomに直接お入りください。

Zoomリンク: https://onl.sc/1LPhKyg
ミーティングID: 886 5801 2800
パスコード: 222911

皆様のご参加をお待ちしております。

2023.11.24 | 正平・憲法プロジェクト

タリタ・クム 第45号

タリタ・クム45

タリタ・クム第45号が発行されました。下記よりpdfファイルでご覧頂けます。

タリタ・クム第45号 2023年11月25日発行



・・・ 永谷 亮司祭(北海道教区)の記事冒頭より一部抜粋 ・・・

「2023年日本聖公会宣教協議会」 リポート

 11月10日から13日まで、「2023年日本聖公会宣教協議会」が「いのち、尊厳限りないもの~となりびととなるために~」をテーマに清泉寮/清里で行われ、日本聖公会11教区からの参加者88(36)名の他、管区諸委員会・関係諸団体代表25(10)名、実行委員会・スチュワード20(5)名、合計133(51)名で3泊4日の協議会をともにしました。(※カッコ内の数字は女性。永谷調べ)

 ジェンダープロジェクトからは私が参加したほか、篠田茜さん(大阪・ジェンダープロジェクト代表)、吉谷かおるさん(女性に関する課題の担当者)、大岡左代子司祭(神学教理委員会)、下条知加子執事(実行委員)、金子登美江さん(管区・総務主事)が参加いたしました。結果的にジェンダープロジェクトのメンバーの多くが様々なかたちで宣教協議会に参加でき感謝です。




◆『タリタ・クム』バックナンバーはこちらからご覧いただけます

2023.11.22 | 正平・ジェンダープロジェクト

公開学習会「パレスチナの学び」のお知らせ

パレスチナの学び



上記画像のとおり、来る11/28(火)18:30より聖公会神学院において、正義と平和委員会の公開学習会「パレスチナの学び」として、聖公会神学院特別プログラムエルサレム訪問の報告会を開催いたします。
訪問者のうち、5名の方々からお話をしていただきます。

紛争のただ中でいのちを奪われてしまった人々、恐れと不安の内にある人々を覚え、パレスチナ・イスラエルの地に真の平和がもたらされることを祈りつつ、ぜひご参加ください。



会場の都合上、対面でのご参加は30名と限定させていただきます。
オンライン(Zoom)でのご参加も可能ですので、ご希望の方は下記のフォームよりお申込みください。

〈申込用Googleフォーム〉
https://forms.gle/ySRjN24Q1URqwEPz5
【〆切:11月20日(月)

2023.11.07 | 正義と平和委員会

12月会議予定

12月1日(金)~2日(土) 各教区財政担当者連絡協議会(ナザレの家)
5日(火) 15:30~18:30 ジェンダーP
5日(火) 19:00~21:00 宣教協議会実行委員会(Zoom)
6日(水) 14:00~17:00 常議員会67-9
7日(木) 09:30~12:30 女性に対する暴力の根絶を求めて祈る礼拝(聖アンデレ教会)
7日(木) 13:00~17:00 セーフ・チャーチWG(東京教区事務所+Web)
8日(金) 09:45~11:30 CWK
8日(金) 13:00~15:00 日キ連常任委員会(Zoom)
8日(金) 18:00~20:00 ウィリアムズ主教記念基金運営委員会(Zoom)
11日(月) 14:00~16:00 管区資産運用規定検討タスクフォース
11日(月) 20:00~21:00 いのちをみつめる祈りの集い・憲法P(Zoom)
13日(水) 16:00~18:00 日韓協働委員会(Zoom)
16日(土) 14:00~15:30 原発のない世界を求めるZoomカフェ
17日(日) 19:00~21:00 青年委員会(Zoom)
19日(火) 19:30~21:00 ハラスメント防止・対策担当者会議(Zoom)

2023.10.30 | 会議予定

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